テーマ:おいしい日本酒(1072)
カテゴリ:ドリンク(酒)
日本食がヘルシーだとのことで世界的に人気になっていて、日本食を食べる際に日本酒を飲む外国人も増えてきたようです。
そんななか、先日の日経新聞に興味深い記事が掲載されていました。 記事によると、日本政府は在外公館への赴任者に対し、日本酒の純米大吟醸が英語で説明できるように研修を実施するそうです。 日本の場合、世界150超の都市で大使館や領事事務所など約250の在外公館を所持しているそうで、そこで働く人は約3500人だとのことです。 従来までは、在外公館では諸外国と同じくワインでもてなすことをしていたのだそうですが、海外における日本食を広めることも考慮して、今後は日本酒をふるまうことにするそうです。 ワインであれば、外国人に説明する必要もないでしょうが、日本酒については、その製法、歴史、種類などについて説明したほうが良いと思います。 ちなみに、在外公館などでの外国で日本酒を広める意義は大きいとして、特に天皇誕生日の記念式典では各在外公館では日本酒で乾杯することを奨めているそうです。 外国では日本食ブームに乗って、日本酒も人気が出てきているそうですが、日本国内での日本酒の消費は年々下がってきています。 国内では売れなくなっている日本酒ですが、海外で売れるようになれば、多くの酒蔵にとっては朗報となりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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