テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:スポーツ
プロ野球の現役選手で立教大学を卒業した選手たちの今年の成績ですが、昨日は投手について確認したので、今回は野手を確認したいと思います。
現在、プロ野球に在籍している選手で立教大学OBは4人います。その4人の今シーズンの1軍での成績は以下のとおりです。 オリックス 大城選手(26歳)出場91試合 打率.262 本塁打3本 楽天 田中選手(25歳)出場59試合 打率.188 本塁打1本 ヤクルト 松本選手(26歳)出場33試合 打率.212 本塁打1本 阪神 熊谷選手(24歳)1軍試合出場なし オリックスの大城選手は、開幕からショートのレギュラーポジションを獲得して、2番打者などで活躍していました。 レギュラーとして毎試合出場していたためでしょうか、疲労が蓄積したものと思われ、腰痛を発症してしまいました。 春先の時期は規定打席に達して打率も3割をキープしていたのですが、途中から出場できなくなり、結局91試合の出場に終わりました。 大城選手は、昨年は128試合に出場していたのに、今年のほうが出場試合数が少なくなってしまったのは残念でした。 昨年の新人王だった楽天の田中選手は春先に捻挫して出遅れ、さらにシーズンに入ってからも怪我で欠場することが多く、わずか59試合の出場で昨年の102試合から大幅に減少してしまいました。 成績も振るわず、打率は2割にも満たず、本塁打はわずかに1本に終わってしまい、昨年の成績からかなりダウンしてしまいました。 ヤクルトの松本選手は捕手で、社会人の西濃運輸を経てのプロ入りです。昨年はわずか6試合の出場でしたが、今年は33試合に出場してホームランも1本打っています。 ただ、シーズンを通して1軍に在籍していたわけではなく、2軍にも行ったりしていましたので、まだ完全に1軍定着となってはいないようです。 一番残念だったのは阪神の熊谷選手で、昨年は19試合に出場していましたが、今年の1軍での出場はありませんでした。 昨年も試合出場は代走などが主なものでした。熊谷選手は大学時代から守備には定評があり、守備はうまく足も速いので、あとは打撃を頑張ることです。 阪神ファンのヒロくんとしては、熊谷選手に活躍してほしいのですが、もっと打撃面を鍛えないと厳しいでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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