テーマ:最近観た映画。(39113)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
今日は11月の最終日で、さすがに朝夕だけでなく日中も寒い日が多くなってきました。
そんななか、今日の午後は以前に録画しておいた「億男」という映画を観て過ごしました。 さて、そのストーリーですが、兄の借金を肩代わりした大倉一男(佐藤健)は、昼は図書館で夜はパン工場で働いています。 借金のせいでしょうか、妻(黒木華)と一人娘とは別居状態となっています。 たまに家族とは会っているようですが、娘と会っているときに商店街のくじ引きで宝くじが当たり、その宝くじで3億円を当ててしまいました。 とりあえず、その3億円で借金の3千万円を返済しようと考えるのですが、多額のお金をどうしてよいかわからなくなります。 そんな時に大学時代の親友だった古河九十九(高橋一生)のことを思い出します。 九十九(つくも)とは、大学時代に一緒に落語研究会に入っていたし、また二人でモロッコ旅行をしたりしていました。 その九十九は大学を退学して、ベンチャー企業を立ち上げて大金持ちになっていたのです。 大金持ちになった九十九であればお金についてのアドバイスをもらえると思ったのですが、パーティでしこたま酔った一男が目を覚ますと、九十九とともにお金が消えていました。 一男は、九十九が立ち上げたベンチャー企業で一緒に起業した、かつての九十九の仲間を訪ねて回りますが、彼らはそれぞれ億万長者ではありましたが、まっとうな生き方をしていないようでした。 そうこうしているうちに電車に乗り合わせた九十九からお金を返してもらいます。 お金とは何か、人間とお金との関係などを考えさせられる内容となっていました。 ほかに、藤原竜也、北村一輝などが出演していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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