テーマ:立教大学(79)
カテゴリ:社会・生活
昨日に続いて今日もわが母校の立教大学の話題です。
立教大学の大学院の経営学研究科というところでは、留学生に対する日本語講座を開設しています。 その外国人留学生に対して、立教セカンドステージ大学に通う現役のビジネスマンが、ビジネスの現場で使う日本語を教えているということが先日の日経新聞に掲載されていました。 具体的には、立教大学セカンドステージ大学に通うビジネスマンがボランティアで授業に参加して助言をしているとのことです。 ちなみに立教大学セカンドステージ大学というのは、2008年4月に立教大学が50歳以上のシニアのために創設した学びの「場」だとのことです。 立教大学セカンドステージ大学は、人文学的教養の修得を基礎とし、「学び直し」「再チャレンジ」「異世代共学」を目的としているとのことで、入学するには書類選考と面接試験があるらしいです。 さて、留学生たちに対する日本語講座ですが、実際にクライアントからのクレームがあった場合の対応を想定して、その解決策を考えるというようなものだそうです。 実際にビジネスの現場で働いているシニアたちからの指摘やアドバイスなので、非常に役に立つと思います。 外国人留学生たちにとっては、企業に入社する前から実践的な教育を受けているようなもので、就職すれば即戦力として活躍できるでしょうね。 立教大学で学んだ外国人留学生たちが、ビジネスの最前線で活躍し、立教大学に愛着を持ってくれると、立教OBのヒロくんとしては嬉しい限りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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