テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:スポーツ
今年のプロ野球はセ・リーグを圧倒的な強さで制した読売と、パ・リーグで1位となりロッテとのCS(クライマックスシリーズ)を勝ち抜いたソフトバンクとの対戦となりました。
この対戦は昨年と同じ組み合わせで、昨年はソフトバンクが4連勝して日本一になり、今年もまた同じように4連勝で日本一になりました。 日本シリーズは短期決戦で先に4勝したほうが勝つというもので、基本的に7戦しか行われません。 従って、その時に主力選手が不調だったりすると意外にあっさりと決着がついたりするのですが、今回の日本シリーズをみる限り、ソフトバンクのほうが相当に強い印象でした。 ちなみに、パ・リーグの優勝チームは8年連続で日本シリーズに勝っているそうで、この10年間でセ・リーグが勝ったのは2012年の読売だけだそうです。 この結果を勘案すると、パ・リーグのチームのほうが、セ・リーグのチームよりも全体的に「強い」ということなのだろうと思います。 今年のセ・リーグですが、開幕当初から読売が独走状態となり、2位の阪神に7.5ゲーム差という大差で勝利しましたので、セ・リーグの中では読売がダントツに強かったということです。 その読売がソフトバンクに手も足も出ずに4連敗したわけですから、読売以外の他のセ・リーグの各チームもソフトバンクと戦ったら惨敗していたことでしょうね。 セ・リーグといえば、ON砲を擁した読売が9連覇したこともありますが、その時のパ・リーグの各チームとの日本シリーズの対戦は伯仲した戦いでした。 あの当時の読売よりも今のソフトバンクのほうが強いのか、それともセ・リーグの各チームが弱くなり過ぎたのか・・・ どちらかといえば、セ・リーグの各チームが弱くなり過ぎたような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|