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ラグビーの五朗丸選手が来年始まる社会人ラグビーのトップリーグをもって引退することが発表されました。
ラグビー人気の火付け役ともなった五朗丸選手の引退は、ちょっと寂しいですね。 さて、今シーズンの大学ラグビーは終盤戦となっており、すでに各地の大学リーグの試合は終了しています。 東京地区での大学ラグビーにはおもに二つのグループがあって、ひとつは対抗戦グループ、もうひとつはリーグ戦グループとなっています。 わが母校の立教大学は対抗戦グループに所属していて、今年の結果は7位ということでした。 対抗戦グループは伝統のあるもので、優勝した明治大学のほかにも早稲田大学や慶応大学などの老舗の大学が多く所属しています。 ちなみに大学ラグビーでは、全国大会である「大学選手権」というものもあって、全国各地の大学ラグビーのリーグ戦を勝ち抜いた大学の大会があります。 その大学選手権には、今年度は対抗戦グループから5校が出場できることになっていて、上位5校(明治、早稲田、慶應、帝京、筑波)が出場できます。 なお、残念ながら7位に終わった立教大学ですが、そののラグビー部は1923年の創部で、創成期の関東5大学対抗戦(慶大、早大、東大、明大、立大)に参加した伝統があります。 ちなみに、大学ラグビーの対抗戦グループはAグループとBグループに分かれていて、Aグループは一般的な「1部」に該当し、Bグループは「2部」ということになります。 そのBグループには、成蹊大学、明治学院大学、一橋大学、武蔵大学、東京大学、星城大学、上智大学、学習院大学が所属しています。 なお、野球の東京六大学野球は、参加する6大学が固定されていて、最下位になっても除外されることはありませんが、ラグビーではそういうことはありません。 つまり、下位になってしまうと対抗戦のBグループの上位大学との入れ替え戦があります。 立教大学は7位だったので、入れ替え戦に回ることになると思いますが、なんとか勝ち残って来シーズンもAグループで戦ってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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