テーマ:おいしい日本酒(1072)
カテゴリ:ドリンク(酒)
今年の冬の始めの11月はわりと暖かな日が多くて、比較的過ごしやすいのかもしれないと期待していましたが、残念ながら最近は寒いですね。
冬は苦手なので、早く暖かくなって欲しいものですが、まだしばらくは寒さに耐えないといけません。 さて、そんななか今回ご紹介するのは「福寿(ふくじゅ) 御影郷(みかげごう) 純米酒」というものです。 このお酒は兵庫県神戸市にある株式会社神戸酒心館」というところで造られています。 その神戸酒心館は、平成9年の設立ということですから相当に新しい酒蔵かともいましたが、実際の創業は宝暦元年(1751年)ということです。 宝暦元年ということは、江戸時代から続く伝統ある酒蔵ということになりますね。 そもそも福寿酒造という名前だったようですが、阪神淡路大震災で全壊してしまい、その後、豊澤酒造というところと一緒になって神戸酒心館を設立したそうです。 お酒のブランド名である「福寿」は七福神の福禄寿に由来するもので、このお酒を飲んだ人に財運がもたらされるようにとの願いがこもっているとのことです。 お酒を飲んで財を成すことが出来れば、誰しも大喜びですね。 ちなみに、福寿の酒蔵がある神戸の六甲山の麓は美味しい酒造りに必要な気候だそうで、六甲山系の美味しいお水と地元のお米を使っているそうです。 さて、お味のほうですが、常温でそのまま飲んでみましたが、純米酒にしてはすっきりとした味わいですが、お米の風味も感じられるお酒です。 神戸は昔から美味しい日本酒を造っているところですが、このお酒も美味しいものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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