テーマ:高校野球(3682)
カテゴリ:スポーツ
昨年は開催されなかった夏の甲子園大会ですが、今年はコロナ過のなか、なんとか開催され、昨日終了しました。
決勝戦は、智弁和歌山高校と智弁学園の兄弟校の対決となり、初回に4点を先制した智弁和歌山高校が9-2で勝利して優勝しました。 ちなみに、智弁学園のほうが創立が古く、いわば兄貴分に当たるわけですが、夏の甲子園大会では、過去に一度対戦したことがあって、その時も智弁和歌山が勝ったそうです。 優勝した智弁和歌山は夏の大会は3度目の優勝だそうですが、智弁学園のほうは春の選抜大会での優勝はありますが、夏の大会では優勝したことがないそうです。 なお、この大会では、雨にたたられて順延が相次いで、試合の日程が大幅に変更になりました。 雨の中で泥田のようなグランドで試合をしたチームもありましたし、コールドゲームになって9回まで試合が出来なかったチームもありました。 甲子園で高校野球が行われる時期は、お盆の時期と重なっていて、この時期は急な雷雨以外で雨になることはほとんどないのですが、今年は梅雨時のような天気になってしまいました。 せっかくの甲子園ですから、青空のもとで思いっきり試合を楽しんでほしいのですが、雨にたたられたチームの選手たちは気の毒でした。 また、懸念されていたコロナの感染ですが、残念ながらチーム内に感染者が出て、試合を断念したチームが2校出てしまいました。 試合をしないで不戦負けになってしまったのは、本当に残念なことでした。 新型コロナウイルスの感染がいつおさまるのか、今のところ全く予想できない状況ですが、さすがに来年の夏の甲子園大会は、いつものような大会に戻って欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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