テーマ:大相撲全般について(394)
カテゴリ:スポーツ
年に6場所開催される大相撲ですが、毎年奇数月に行われ、この5月は夏場所ということになっています。
5月に「夏」場所というのはちょっと違和感がありますが、暦の上では夏だからということなのでしょうね。その夏場所は明日の14日が初日です。 ちなみに、大相撲は東京と地方で交互に開催され、東京場所は1月、5月、9月となっています。 さて、この5月の夏場所ですが、今場所も横綱は照ノ富士、大関は貴景勝と、それぞれひとりだけです。 照ノ富士はここ数場所休場していますし、貴景勝は先場所ケガで途中休場したので、両者ともに万全ではないと思います。 従って、この夏場所の優勝争いも誰が優勝するのか予測は難しくなっています。 先場所の春場所では、関脇の霧馬山が12勝3敗で初優勝を遂げました。霧馬山は1月の初場所で11勝を挙げているので、初場所と春場所で合計23勝となっています。 大関昇進の目安が3場所で33勝とされているらしいので、霧馬山はこの夏場所で10勝すれば33勝に届きます。 霧馬山にとっては大関昇進のチャンス到来ということですが、霧馬山がこの夏場所で10勝する可能性は高いと思います。 その霧馬山は優勝争いにも絡んでくると思いますが、ほかにも関脇の大栄翔や元大関の高安、正代など、優勝しておかしくない力士が上位陣にひしめいているので、優勝争いは面白くなると思います。 なお、先場所西前頭8枚目で9勝6敗と勝ち越した人気の宇良は、この夏場所では東前頭4枚目まで上がってきたので、宇良の相撲にも興味があります。 また、元大関の朝乃山が前頭に復帰してきましたので朝乃山の相撲にも注目です。なお、先場所十両優勝し前頭に戻ってきた逸ノ城が場所前に腰痛を理由に突然引退したのは驚きでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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