テーマ:自転車(12891)
カテゴリ:社会・生活
自転車に乗る際にはヘルメットを着用することが推奨されましたが、実際にヘルメットをしている人はあまりいないようですね。 というか、歩道を猛スピードで疾走して歩行者とぶつかりそうになることもあり、赤信号を無視したりする自転車は多いように思います。 自転車は、交通事故の被害者になることが多いのですが、悪質な自転車は加害者にもなり得ます。 そんななか、警察は自転車にも反則金を科すことを検討しているということが報道されています。 これまで、自転車の場合には悪質なケースでは道路交通法違反となるのですが、自動車と違って軽微な違反に対する反則金という制度はありませんでした。 そのため、軽微な違反には注意があるだけで、軽微な違反は一向に減少していないそうです。 そのため警察庁では、一般の自動車と同じく、軽微な違反には反則金を科すことにするそうです。 となると、だいたい3000円から2万円ほどの反則金となるそうで、自転車の違反も減るのではないかとされています。 たしかに、故意に赤信号を無視したり、歩道を猛スピードで疾走する若者は減りそうですが、高齢者の違反は減らないかもしれません。 というのも、高齢のおじいさんやおばあさんは、赤信号でも平気で自転車で通行している場面をよく見かけます。 そもそも信号を確認していないし、自分が信号無視をしている意識もないと思われますので、こういう高齢者の自転車の扱いは難しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|