テーマ:最近観た映画。(39264)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
最近は映画はもっぱらテレビ放送されたものを録画して自宅で観ています。 というのも、トイレが近くなってしまったからで、数年前に映画館で映画を観ていた際に、トイレが我慢できなくなって、肝心のラストシーンを見逃してしまったことがあります。 それが、トラウマとなって、それからのちは映画館から足が遠のいてしまいました。 ということで、最新作の映画を観ることは出来なくなりましたが、テレビ放送の映画でもそれなりに楽しむことはできています。 今回の映画は以前にNHKのBS放送で放映されていた「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」です。 ![]() さて、映画のストーリーですが(以下、ネタバレになります)、高校1年生の大島志乃(南沙良)は吃音のために上手く話すことができません。 そのため周囲となじむことができず、クラスのみんなから笑われてしまうのですが、志乃のことを笑わなかった岡崎加代(蒔田彩珠)とは仲良くなります。 加代は、ギターを弾くことができ音楽が好きなのですが、残念ながら音痴です。そんななか、加代は吃音なのに歌はきちんと唄え、しかも歌が上手い志乃とデュオを組みます。 2人は路上コンサートなどを行うようになり、文化祭に2人で出場することにし、志乃の吃音も改善されてきたかと思われました。 そんななか、クラスのお調子者の菊池強(萩原利久)がメンバーに入りたいと言い出し、加代はまた心を閉ざしてしまいます。 文化祭では、加代が一人でステージに立ちますが、そのとき、客席から志乃が自分の思いを大きな声で吐露しました。 この映画は、いわゆる青春映画ですが、主人公に吃音があるということで、いろいろと考えさせられる内容でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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