厚生労働省の接触アプリ
今日、厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をインストールしてみました。自分の周囲に15分間、感染者がいた場合に通知してくれるアプリです。ヤフーニュースで、ダイヤモンドonlineに掲載された開発者のインタビューを見ました。「国のアプリをつくりやがって」「秘密警察の前触れだ」開発チームの中心人物は、そんな罵声を浴びたことがあるそうです。(そういう罵声をする人は、韓国や中国の患者情報管理をどう思っているのでしょうか)インストールするときの説明をみる限り、私自身、あるいは感染者の方の個人情報が流れることはなさそうです。もちろん、感染者個々人の情報は、国や保健所(都道府県、設置市)に管理されています。同意をした人の情報がHER-SYSというシステムに匿名で乗り、このアプリで利用されるようです。他国のような強制的なものでもありません。このアプリは、日本の人口の6割が利用しなければ、効果が出ないといわれています。当然、感染者の方の協力が必要です。