米大統領選3候補、プロレス番組で「言葉のバトル」展開
今日のおもしろかったニュース。民主党大統領予備選を争っているオバマ、クリントン両上院議員と、共和党の大統領候補マケイン上院議員が、アメリカのプロレス団体、WWEのRAWにビデオ出演したらしい。オバマは、ザ・ロック(ドゥエイン・ジョンソン)のマネをして、「米政界に影響力を行使してきた利益団体よ、バラク(・オバマ)の妙技を受けるがいい」と宣言。ヒラリーは、「ヒルロッド」と名乗り、「国民のためにリングで戦う大統領になる」と語った。マケインは、民主党2候補に対し「本選挙でジョン・マケインとマケイン・マニアが襲いかかってきたらどうするか」と挑発したとのこと。・・・記事を読む限り、三候補とも微妙オバマは、よほどうまく言わないと、失笑を買うだけ。ヒラリーは、バリバリの善玉で、実はみんなに嫌われるキャラみたいだ。マケインに至っては、寒気がする。3人の中で、ヒラリーがもっともWWEファン受けすると思う。ちょうど、ビルというマネージャーもいることだし。WWEって、イラクを慰問したり、「選挙に行こう」 キャンペーンを張ったり、昔から社会的な取り組みをしている。もちろん、「プロレス」(というよりも、スポーツエンターテイメント)のイメージアップ、社会的地位の向上が、目的だろうけど。相変わらず企業戦略に長けているな、と改めて関心。