【さきたま古墳群】 将軍山古墳。まぼろしの羨道。
「羨道」『将軍山古墳』は、形がきれいに整えてある。 かっこいいね~。 さて。『将軍山古墳』のみどころ、といえば、『将軍山古墳展示室』。 ここでは、古墳の内部が見れるんだよ。 もちろん、復元したもんだけんどな。 地図によると、古墳をぐるっとまわりこんで、 東側から入るみたい。 地図のとおりに歩いていたら、道の向かい側に、こんなのが。『岩』だ。なんに使うんだべ? 庭石かな? それにしちゃ~、古そうだし。 ごろごろと、たくさんあんな。 もしかして・・・古墳の一部だべか? そういえば。『将軍山古墳』はめずらしく、 内部の石室の様子が、わかってる古墳なんだ。 これは、昭和27(1894)年に地元の人が 発掘調査さして、めっかったんだと。 ほんとのとこは、発掘っつうより 石室の石が、目的だったみたいなんだけんどな。 下忍村の増田五左衛門って人と、忍村の山下銓太郎って人がな。 地主と交渉して、古墳のとこの石さ庭石にすっために、 ほっくりかえしたんだと。 そしたら『羨道』っつう、『石室』まで通じる道がめっかって、 副葬品も、いっぱい出て来たらしいど。 んで、そんときに崩された 古墳の東側さ利用してこしゃったのが、『将軍山古墳展示室』なんだって。 へ~。さっきみたような岩が、古墳の東側に埋もれてたんだべか?『羨道』って、本物みたことないんだよね。『将軍山古墳の羨道』は、崩されちゃったみたいでな。 残ってないみたいだし。 どんな形だったんかなぁ。 みたかったなぁ。《参考》 埼玉県立 さきたま史跡の博物館 見学のしおり ガイドブック さきたま (将軍山古墳展示館で購入) [郷土誌 : 静岡以外]【太田書店】稲荷山古墳と埼玉古墳群 / 斎藤忠 大塚初重【中古】【中古本...価格:1,000円(税込、送料別)*********************************************************************** 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村 ************************************************************************