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「埴輪」 やっと頂上さ到着! 遠くに見えるでっかい山は『榛名山』だべな。 『八幡塚古墳』の上からみた景色は、また絶景だな。 で、登ってみた感想は、・・・怖い! なんでかっつうとな。 まず古墳の頂上が高かったから。 そして狭い。 ん~? 後円部分はともかく。 前方部分は、祭事に使われたって聞いたから、 もっと広いんかと、思ってた。 こんな感じだよ。 実際の広さは、大人が2人ねっころがったら、しまいだな。 それに、地面さ傾いてっから、バランスさとりにくいど。 くびれの部分から、前方部分さみたとこ。 周りにゃびしっと、『円筒埴輪』が並んでたど。 所々に、笠を逆さにくっつけたような埴輪があっけど、 あれは『朝顔型埴輪』っていうんだど。 よくみっと、ちゃんと考えてならべられてるみたいだな。 『朝顔型埴輪』の間っこが、均等になってるよ。 古墳デザイナーの、演出かな? おもしろいな~。 そういや下の段々も、『円筒埴輪』がびっしり並んでた。 『八幡塚古墳』は、3段構造になってんだ。 横からみっと、もっとはっきりわかるど。 『墳丘』の長さは、約96メートル。 『周溝』まで含めっと、役190メートルもあんだって。 離れたとこからみっと、階段みたいで楽々登れそうだけど、 傾斜があっから、用意にゃあがれないど。 だども、なんで段々になってんだべな? 重ねた土が、くずれないようにしてんのかな? それとも、敵の侵入を防ぐため? あるいは、埴輪さ並べるために、 わざわざだんだん、こしゃったとかw。 ちなみに『八幡塚古墳』を囲む『埴輪』の数は 『円筒埴輪』が 約6000本。 『人物・動物埴輪』が 百体ぐらいあったみたい。 壊れちまったものや、破片しか残ってない埴輪もあっから、 推測した数だど。 それでも、すごい数だな。 こんだけ用意すんのに、どんだけ日数かかんだべ。 それも全部、手作りだと! は~、やんなっちゃうな。 途中で飽きたり、しなかんだべか。 大事な王を祭るためだから、 飽きることなんて、なかったんかな。 それから、ええと。粘土でいいんかな? 埴輪さ作る材料は、どっから持ってきたんだべな? こないだは川原から、石っこいっぱい持ってきたべ。 こんどは粘土が、大量に必要だ。 古墳って、土掘るだけじゃないんだな。 《参考》 「よみがえる5世紀の謎 ~かみつけの里博物館・常設展示解説書~」 かみつけの里博物館の案内パンフレット ************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~! にほんブログ村 にほんブログ村 ************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.17 23:51:43
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