突然だけど、死ぬ夢をみた。
正確には、「みな死ぬ(多分）」というような夢。

私の場合、自分が不安に思っていることがかなり顕著に夢に出る傾向にある。
見た夢は、のどが腫れるのが顕著な死に至る病が蔓延し、たくさんの人が死んでいくというものだ。
（実際、のどが痛くて薬を飲んでいた）

夢の中で号泣していた私。自分より先に知人が死んでしまい、
ぐーっと感情的に涙が出て泣いている私を、又別の私が「私ってこんなに感情があるんだ」と冷静にみている。


夢では又別の人で、「タモツくん」という人も出てきた。
白いワイシャツを着ていて、腰が細く(スタイルは今風）。背が高い。
その子が結核のように血を吐いて、白シャツが血で染まっている。
なんかいたたまれず、抱きしめた腰がとても細かった、という感覚。

夢判断が出来る人なら私の心理はバレバレなのかもしれないけど、
当の私はよくわからない。
でも多分、死や病に対してすごく不安があるのだろう。
そんな反面、夢の中では「仕方ない、死ぬのなら」と割り切っているところもあって、
どこかで冷静な私はまた「へー」と自己分析をしているのであった。

今日はその夢のせいか、いろんなことを考えた。
数年前に亡くなった大好きだっためめさんのことも思い出していた。
もう亡くなったのは随分前のことなのに、番号が消せない友人の名が携帯にある。

そんなことを思うと、
生きていること、
肩をもんでくれる人がいる事、
気遣ってくれる人がいる事、
家族の存在、
することがあるという事、
仕事を与えてもらうこと、
癒されるものがあるということ、
いろんなことに感謝をしなければと、改めて思った。
ありがとう。私を支え、癒してくれる方々。

明日は母の日。
産んでくれたことに最大の感謝をしなければね。
いつも文句タラタラでごめんなさい。お母さん。。。。
たまには謙虚になるのです、私も。