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カテゴリ:北の便り
きりり32歳の龍馬 函館の記念館で胸像除幕式 北海道坂本龍馬記念館に設置された晩年の龍馬像 【函館】函館市末広町の北海道坂本龍馬記念館(三輪貞治館長)に旭川市の彫刻家新田豊さん(59)から龍馬の胸像が寄贈され、1日に除幕式が行われた。 同館の入口ホールに設置された胸像は高さ70センチ、幅75センチで、晩年を迎えた32歳の龍馬の姿を彫った。昨年11月の同館オープンを記念し、新田さんが寄贈を申し出た。 除幕式では来館者約20人を前に、三輪館長が「ほおがこけた表情から苦労の跡が見える。きりっとしたまなざしも龍馬らしい」と感謝を述べた。 同館は龍馬直筆の手紙など約100点を展示し、これまでに約3千人が来館。 今年はNHK大河ドラマ「龍馬伝」が放送されるとあって、三輪館長は「龍馬ブームで多くの人に足を運んでもらえたら」と話している。(北海道新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.05 11:46:09
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