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東南アジアのボルネオ島で
新種の鳥発見 [オスロ 14日 ロイター] ボルネオの森林で新種の鳥 英国の研究者ら確認 マレーシア・ボルネオ島の熱帯雨林で、新種とみられる鳥を英リーズ大などの研究者が発見した。 英国の鳥類研究団体、オリエンタル・バードクラブが14日発表した。 発見場所は、同島北東部のダナムバレー保護区内の森林。 1980年代後半から多くの研究者が入り、最近は観光客も比較的頻繁に訪れる宿泊施設の近くだった。 国際自然保護連合(IUCN)の専門家は「2010年は国連が定める国際生物多様性年。 今回の発見は、人間が地球上の生物についていかに知らないことが多いかを示している」と指摘した。 ハナドリの仲間とみられる小型の鳥で、昨年6月に高い木の上で木の実をついばんでいるのが確認された。 体の大部分は灰色だが、のどから腹にかけては白く、目の上下にも白い毛があるのが特徴。 過去にこのような鳥の報告はなく、新種である可能性が高い。 発見者の一人、リーズ大のデービッド・エドワーズ博士は「マレーシアの森林にはほかにも未知の種がいる可能性が高い。 現在、アブラヤシ農場への転換などによって破壊の危機に直面している」と警告している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.14 18:58:28
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