2011/02/12(土)23:28
Drobo S 突然リビルド?
昨日、Drobo Sに保存しているデータの整理をしていたら突然・・
こんな感じに・・・・・
1分ほどで通常に戻って、また作業を続けていると、今度は一番上の2TBのドライブが赤表示になって、10秒ほどしてまたリビルド状態に・・・・・
どうやら、一番上に入っている2TBのドライブがエラーを起こしている感じ。
Droboはファイルアクセス時にもパリティーチェックして、異常がある場合は都度修正する機能があるらしいので、それが機能しているっぽい。
一番上の2TBのドライブを取り外して、バックアップに使っていた2TBドライブに入れ替えてリビルドを開始。(リビルドは7時間ほどで終わったみたい)
取り外したHDDのS.M.A.R.T情報を見てみると・・・・・
「C5:代替処理保留中のセクタ数」が4になっている。
HDTune2.55でエラー検査をしてみると
こんな感じになった。
このHDD(WesternDigital WD20EARS-00MVWB0)は667GBの3プラッタ(DISKが3枚)モデルなのですが、どうやら1プラッタ目に障害が出ている様子。
ディスクの管理で最初の670GBあたりを使わなければ残りの領域は使えそうな感じ(実際にやって500GB程度のでデータを転送してみたけど普通に使えた)
もう一度S.M.A.R.T情報を見てみると・・・・・・
やっぱり故障ですね。
このHDDはバルク品(OEM用)だけど、CFD販売が付加するRMA (Return Merchandise Authorization) が受けられる。
ユーザーがCFD販売に申請して、CFD販売がWesternDigitalに申請しメーカーのRMAが有効になると言う流れらしい。 とりあえずCFD販売のページで申請してみた。
10日以内にWesternDigitalページからののRMA申請が有効になるらしい。
有効になったら、WesternDigitalのページからRMA申請。受け付けられるとRMA番号と送付先等が表示されて、EMSなどで送付(日本だとシンガポールになるらしい)その後代替品が送り返されてくるみたい。
○調べてみてわかったこと
送付する際の送料は自己負担(シンガポールなので国際宅配便で送る必要がある)
通関の時に消費税を請求されることがある。
シンガポールまで送るとしたら国際小包かEMS・ヤマトの国際宅急便あたりか・・・
送料を調べてみると・・・大きさや重さにもよるが1500~2000円位かかりそう。
ちょっと面倒になってきたかも(笑)
まあ、物は試しって事で一度やってみるかな。
RMAを待っていられないので、追加でHDDをポチッとやってしまいました。
2TBを3台ほどポチって(7000千円割り込んでます)2台はDroboの500GBと1TBと交換。
2TB×4台+1TB構成にして、デュアル冗長化(RAID6相当)で使ってみようかなと考えてます。