歩世亜のつぶやき

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ナナカマドの花です。

真っ白い花も秋には真っ赤な実に替わるのも不思議なものですね。

でも考えたなら一般的に樹木、広葉樹の花の色は殆ど白、北海道では白樺とかアカシアなどもありますがどちらも白い花です。

さて子供たちにとっては野球とサッカーは今も人気なスポーツで、いずれプロに行けたならと言う夢を持つ子たちも多い事でしょう。

ただ、そのスポーツもタダでできるはずもなく、常にユニホームやスパイクなどは必要で消耗品でもありますね。

そしてチームが強くなればなるほど遠征費や試合も含めて高くなるもので、年間１００万円近く掛かる事もあるとか、それなりに裕福な家庭なら工面もできるでしょうが、最近は母子、父子家庭も多く日々の暮らしさえも大変な中、到底スポーツに罹るお金など工面することもできません。

結局スポーツを諦めてやめてしまう子たちも多い様で、プロとして活躍できそうな能力があっても結局貧困の中に埋もれてしまう結果となっています。

プロになる夢誰もが平等に夢は持てますが、その可能性のチャレンジする夢は、日本の中では不平等でしかないと言う悲しい現実が個々にあります。

貧困の差で夢をあきらめ、それを克服するには限りなく狭き門、ラクダが針の穴を通るよりも難しい日本の様です。

今日はキリスト教のペンテコステ、弟子たちの上平等に聖霊が舞い降りたように、せめて夢を平等に夢を持ち続けられる日本に変わって欲しいものです。