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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2021.08.06
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​パブロ・ピカソの23歳頃に描いた『アイロンをかける女』をゆっくり鑑賞してみましょう手書きハート

Pablo Picasso
b.1881.Malaga,Spain
d.1973.Mougins,France

Woman ironing(La repasseuse)

Paris,spring 1904

​『アイロンをかける女』​1904年春

パリ「洗濯船」にて制作。​


青の時代→バラ色の時代へと移りつつあるころ。

Oil on canvas

116.2cmx73.0cm

ニューヨーク「ソロモン・R・グッケンハイム美術館」所蔵。

パブロ・ピカソ
Pablo Picasso

1881年10月25日〜1973年4月8日(91歳没)

ピカソ=23歳の作品

日本では、日露戦争が勃発した年。


1904年4月、​ピカソは、パリに定着する。

モンマルトルの通称「洗濯船」バトー・ラヴォワルに

一室を得て制作にはげむ。

ピカソは、極貧そのものの生活を送っていた。​


まもなく、フェルナンド・オリヴィエを知る。

フェルナンド・オリヴィエ・・・とは?​
​Fernando Oliver​
1881年6月6日〜1966年1月26日​​
本名=アメリーラン


フェルナンド・オリヴィエと知り合い

生活を共にするようになって、

「青の時代」には、

青一色で塗りつぶされた画面から、

明るさを取り戻した「薔薇色の時代」となる。


室内の女性は、

以前にも描かれていたが・・・

この一点では、

明らかに共同生活者の日常の姿である。


薄い青をまじえているが、

灰色におおわれた飾り気のない空気の

わびしい雰囲気は、

当時の彼の生活そのものである。


(写真撮影:ほしのきらり)

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最終更新日  2021.08.06 00:10:07
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