カテゴリ:(旧)デジカメ・カメラ
先日写していたものですが…
鐵(てつ:←何故か変換できませんでした。wordで変換してコピペ)とはカメラ屋さん(カメラを趣味とする者)の中では主に電車系を写される方のことを親しみ込めて通称鉄道屋さんとか鐵屋さんとか言う場合があります(確か前にも同じようなことを書いたような…)。 今回はその方たちになり切って?鉄道を写してみました。 写してきたところは新潟県ではローカル線で(その道の方たちには)有名な只見線。ディーゼル線で単線の線路です。 鉄道って駅に停まっている場合以外は(当然ですが)動いていますので、目の前から走り去ってしまうまでに30秒と時間がないんです。ですので花の撮影などとは違ってその場ですぐには写し直しが効きませんので、ちょっとした緊張感を感じることが出来ます。 今回もその辺を想定して駅で撮影ポイントの通過時間を下調べして、20分くらい前には準備のため現場に着いていました。 ↑今回選んだ撮影ポイントはこんなところ。川をせき止めたダム湖の上に鉄橋が通っている、前(子供の頃?)から撮影ポイントとして抑えていたところです。 実はこの場所は結構流れのある幹線道路に面しており、(何回も書いてありますが)人前で写すことがニガテな管理人は最近一眼デジカメをGETして(管理人が買わせた?^^;)カメラに目覚めた?ちょっと鐵の入っている仲間と一緒に訪れたんです。仲間がいれば怖くない…相変わらず小心者の管理人です。 ちょっと前置きが長くなりましたが(^^ゞ、今回このポイントでは上の写真のようなアングルで「只見線が鉄橋の上に全部乗ったら」いい絵が撮れるのではないかと、電車が来るまでの時間にアレコレ考えていました。 ↑そしてガタンゴトン…の音とともに只見線がやってきました。 で、その顔を出した瞬間をパシャリッ!(のちにこれが失敗に繋がりました(ーー;))。 ↑手持ちで写していたため、只見線が鉄橋の上に来た時すぐカメラを振ったのですが、焦ってしまい当初考えていたアングルで写すことができませんでした(鉄橋の足が切れてしまいました(-.-))。 鐵屋さんたちは三脚にカメラを乗せて写しているようですが、今回初めて走っている電車を撮影してみてその理由が良くわかりました。一度決めたアングルの中に電車が入ってきたら写すのがコツのようですね。勉強になりました。 ↑悔しいので?過ぎ去ってゆく只見線の後姿をズーミングして写してみました。この辺はズームレンズの使い勝手のよいところです。 ↑もっとズームアップして写しました。バックに残雪の残る雪山が写っていますが、この、ちょっと遠近感に違和感のある写り(圧縮効果)も望遠レンズの面白いところです。 ちなみにバックの山の残雪は現在ではぐっと少なくなっております。 ↑当初予定していたアングルをずらしてしまったことによる失敗が悔しかったので、続いて上越線にリベンジ^^;に行きました。 行った所は道路からちょっと入った人目のあまりないところ。 今回はカメラを構えたらカメラは動かさないで電車が写野の中に入ってくるのを待ってからシャッターを切りましたので、思ったとおりの位置に電車を写し停めることができました(手前のゴチャゴチャしているコンクリブロックの枠の存在とかはご容赦)。 ↑線路って写すと遠近感の強調された写真が撮れて前から写してみたいと思っていたんです。でもこのような写真を撮る場合って一体どこまで近づいていいのかな? 今回管理人は鐵撮り初心者なので、その辺がわからなかったので線路には近づかないようにして写してきました(写真はカーブのところから直線を写しています)。 写真を写す時でも最低限のルールは守りませんとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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