カテゴリ:遺跡・遺物・建造物
先程富士山の画像をアップしましたが
目的はこれです! 「本栖石塁(もとすせきるい)」 ここは富士山の裾野に広がる青木ヶ原樹海。 側に「本栖城」という城山があります。 (ここには行ってません・・・。) この樹海の中に溶岩で出来た石塁が築かれているのです。 約1キロほどの長さ。 高さは2mから1m。 多分崩れてしまったので高低があるのだと思われます。 幅は1mほどありますので上に上ることも出来ます。 「万里の長城の真似?」とも思いましたが 何の為だかよくわかっていないそうです。 一応説としては ※ 武田信玄が国境敬語の為に構築という城塞説 ※ 農耕地で獣を避ける猪垣(ししがき)説 ※ 溶岩止めの石塁説 があるようです。 苔むした溶岩の石垣を見て歩いたのですが 途中で雷が鳴り始めたので こんな木のいっぱいの所は雷が落ちてきそうで怖いから 家人を促して急いでこの場を後にしました。 興味深い遺跡でしたが・・・ もう少し天気の良い時にゆっくり見に行った方が良いですね。 ちょっと怖い思いをしてきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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