カテゴリ:遺跡・遺物・建造物
昨日富士山の麓に広がる樹海の中の石塁を見に行きましたが
今日はそれ繋がりで信玄の「棒道」を見に行くことに。 それで八ヶ岳方面に向かったという訳です。 今まで「棒道」の名前は聞いたことがありましたが 見に行ったことがなかったので良い機会かと思いました。 その付近に「三分一湧水(さんぶいちゆうすい)」 という日本名水百選にも数えられている湧水があります。 この水は八ヶ岳山麓に積もった雪が長い年月をかけて湧き出したものです。 とても綺麗で冷たかったです。 「棒道」は信州の方に攻め込むのに武田信玄が作った 最短の軍用道路だそうです。 道沿いに石の観音像が置かれていたことから 現在もこの道が残ることになったとのことです。 こんな観音様の石像が所々にありました。 でも小海線の甲斐小泉駅に近い方の棒道は 今はこんな風になっていました。 長野の富士見町の方に車で行ってみました。 県道に沿って今も道として使われている感じがしました。 「棒道」の立て札がありました。 昨日見に行った石塁とは似ても似つかぬものだったので 目的が違うものだなと素人目にもわかりました。 でも昨日・今日と信玄関係の遺物を見に行けてなかなか興味深い物がありました。 子供はどうなったか?ですって。 私が家にいるとついつい頼ってくるので一人でやらせる方が良いのです。 家に戻るとまあなんとか頑張った様子が見てとれました。 完了してはいませんでしたが・・・ でもまあ良しとしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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