カテゴリ:読み聞かせ
こんにちは!
今日は読み聞かせボランティアの日でしたので 朝から読みの練習をしていてこんな時間の更新になりました 今回は『シートン動物記』で有名なシートンの作品をもとに 描かれた絵本を取り上げました。 『ファーブル昆虫記』と並んで生き物系の作品を書いた人として 有名なはずなんですが・・・誰もシートンを知りませんでした まあそうなるだろうと予想はついてはいたんですが。 それにしても私が読み聞かせボランティアを始めた頃は もう少し知っている子がいたんですけれど なんだかちょっと寂しい気もします。 でも今回私が紹介したことで知ってくれると嬉しいなと思います 『カランポーのオオカミ王』(ウィリアム・グリル作) これはかの有名な『オオカミ王ロボ』のお話に シートンのことも色々調べて付け加えお話にしたものです。 実は『オオカミ王ロボ』は読んでいません、私 超有名なものは聞いたことはあるけれど・・・という類ですね。 シートンは動物学博士であり絵描きでありハンターだったのですね。 初めて知りました。 そのシートンの経験などを盛り込み 書かれたのが『オオカミ王ロボ』です。 さらにその物語をその当時の時代背景を交え シートンが環境保護運動に目覚めていくことを織り込み 描いたのがこの『カランポーのオオカミ王』という絵本です。 動物が死ぬ内容があるともう涙ボロボロ状態になる私。 そういう場面があるんですが・・・ やっぱりいい本だと思うので頑張って読みました。 きちんと読むと最低でも20分はかかるので 途中を端折って15分にまとめました。 みんなシーンと聞いていました。 長いので飽きるかなと思ったのですが。 良かった・・・。 オオカミが家畜を襲うのは他にたくさんいた野生動物が 人間によって乱獲されいなくなってしまい 仕方なく生きるために家畜を餌にしているとシートンが気付くあたり 今我が家の近所の鹿・イノシシ・サル・ハクビシンなどの食害の話とだぶって 人間の責任もあるのだなあと改めて考えさせられるお話だと思いました。 そんなことを説教臭く言うのは野暮なので 子供たちが何となくでもそのことに気が付いてくれたらなあと。 絶滅危惧種の野生動物などの話はちょっと大人な内容ですが 5年生ですからね、たまにはそういうのもいいでしょう 読み聞かせの後他の皆さんと今話題の日大や安倍首相の話になり ちょっとお喋りに花を咲かせてきました。 ついでに遠縁の者がおりまして近所なのでお茶していってというので 1時間ほどお邪魔してきました。 昨夜家人は飲み会だということで急に出かけたのですが どうも辞めた会社の平の社員が愚痴を聞いて欲しかったらしき様子。 いろいろ話を聞いて楽しかったようです。 今度家に飲みに来なさいって誘えばいいのにと言いましたが そういうのはしないんですよね・・・。 少しはそういう努力をして世間との関わり合いを持てば楽しいだろうに と私は思うのですが・・・性格もあるので仕方がないですね。 さあ今日も頑張りましょう! 応援ポチよろしかったらお願いいたします。 (1人1日1回有効です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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