楽しき日々

こんにちは！

昨日は畑に植えてある木を剪定しようと思い

その前に鶏ちゃんに餌やりして・・・と家人と出かけたのですが

鶏小屋に行ってみると何かおかしい

小屋の入り口が開いています。

中は・・・何もいません。





多分狐にやられたのだとは思います。

空の鶏小屋を見てなんと言っていいのかよくわからない気分になりました。

今まで毎日毎日餌やりに行かねばならないのは負担でした。

そのためにどこかに気軽に出かけるという生活は・・・

出来なくなったのですから。





でも父が亡くなって残された9羽の鶏の命は

面倒をみると決めて頑張ってきたのですから

いい加減なことはできないと思いちゃんと見てきたつもりです。

最近どうも弱っては来ていた最後1羽の鶏。

死ぬのを見たくはありませんでしたがちゃんと看取るつもりだったのに

いない・・・。





なんと言っていいのやらよくわかりません。

家人に「これで楽になったよね」とは言われましたが

確かにその通りですが

楽になって良かったとひとことでは済まない何かがあります。

ちゃんと入り口を閉めておいたのに見事に開けられていたのが

私のやり方が悪かったのかと記憶をたどって・・・

いつものようにしたはずだのに何故？

まさかちゃんとしておかなかったの？と思って自分を責めたりして

昨日は何だか鶏がいなくなってしまったのを

上手く受け止められませんでした。





でもいないんですよね。

死体を見ていないので

間違いなく狐に殺されて食べられているはずなんですが

ひょっとして・・・という一縷の望みが・・・

何ともやるせない気分です。





死なれた姿を見るのは辛いなあと考えていたので

神様が見ないで済むようにしてくださったのでしょうか・・・。

もやもやした気分です。









さあ3月最後の日今日も頑張りましょう！
















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