楽しき日々

こんにちは！

もう午後4時を過ぎてしまいました

今日はとてもいい天気で農作業日和でしたが・・・

読み聞かせのあとママ友とランチに行ってさっき帰ってきました






今日の読み聞かせは５・６年生。

悩みましたが・・・ＩＫＥＡの創始者である

イングヴァル・カンプラードのお話を読みました。



​
イケア　イングヴァル・カンプラード [ フレドリック・コルティング ]​



ＩＫＥＡの創始者であるイングヴァル・カンプラードは

スウェーデンの小さな村の小さな農場の息子として生まれ

5歳でマッチを売ることを始めたという人で

「失読症（しつどくしょう）」という障害を持ちながらも

17歳で高校を優秀な成績で卒業して、父親のお祝いにくれたお金を元手に

本格的に商売を始め・・・今では世界に３００ものお店を持つ大富豪になった人。




ただ物を売るのではなく自分の会社の従業員を大切にし

いかにお客さんに快適な生活を安価に提供できるか

また世の中のためになることをするかを考えていた人で

とても倹約家だったという内容だったのですが

成功したことを話したかったわけではありません。




だいたい成功者しか本になるようなことにはならないのですが

「私くらい失敗した人間はいない」

でも失敗から多くのことを学び努力したという姿勢はいいなと思いました。

それからいろんなアイディアを思いつくのはいいことですが

それを実現するための努力をすることの方が大変だ、という彼の言葉もまた

私くらいの年齢になると・・・響きました。




このお話を聞いた子供たちが成功者になるように

と思って読んだわけではないよ、と最後に話しました。

ただ失敗してもくじけず頑張ったことはすごいことだなと思うので

こういう人もたんだよと知らせたかったんです。




校長先生も後ろで聞いてらして・・・

「いい本でしたね！」と仰っていただけました。

が子供にはつまらない本だと思われたかもしれません。

でもいろんな人がいるんだよというのは知ってほしいなと思うので

これからもこんな風な本は紹介していきたいなと思っています。





ママ友とのランチはまた明日にでもご報告します。

夕飯の準備をしませんとね。




さあ今日も頑張りましょう！













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