カテゴリ:ノスタルジア
楽しみだった。
先生が「角砂糖をいっぱい入れておいたよ」 と言いながら、渡してくれる通知表 小学校に入るまでは、いじめに遭っていた 多くの子は保育園に行っていたのに、こちらは幼稚園 白襟の服、半ズボンに革靴 毎朝、女の子が迎えに来て、バスで通っていた 身なり、服装もいじめていた子たちよりもずっと良かった それに加え、同年齢の子よりも背が大きかったこともある・・・ 兄がいなかったから、庇ってくれるものもなかった みんなで声をそろえ「・・ちゃん、遊ぼう」と玄関前に来て呼ぶので、 喜んで出て行くと、棒のようなもので袋叩きにされたこともあった! 母が、年上の子たちが私をいじめるのにたまりかねて 「小さいんだから、いじめないで」 と言っても 「俺たちより、背は大きいゾッ」 と憎まれ口をたたく始末! しかし、小学校入学と同時にそんないじめはすっかり消えた! 勉強ができるといじめられない。 驚きだった! だから、お砂糖の先生とも相俟って、学校が大好きになった でも、考えてみると当時のいじめは、昨今聞かれるものとは質が全く違い、 今となってはそれも懐かしいものに思える (o先生に捧ぐ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月10日 01時31分59秒
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