これは、先にYouTubeでロバート・レッドフォードの映画を見てから読んだものです。
映画はいかにもアメリカンな感じだったけど、エンディングがぜんぜんアメリカっぽくなくて悲しい終わり方でした。YouTubeは字幕がないので、情けないことになんでギャツビーが撃たれなければならないのか分かりませんでした。
最後の寂しさが気になってGRを読む気になりました。
GRは数ヶ所わかりにくいところがあって、GR読書歴で初めて翻訳に当たってみなければと思いました。
だけど、わたしみたいなオカメにはぜったい起こりえないようなシチュエーションに、ほとんど'かっぱえびせん'状態になってガンガン読んだところがありました。
ギャツビーが5年来の恋人デイジーに会えるようセッティングをするところ。
それにしても、なんという結末でしょう!
これが一体アメリカ人の書いた小説か?!(知りもしないくせに偏見持ってますねー。^^;)
GRは78ページの短さだけど、印象はつよかったです。