お気楽タクシー日記

今日7月6日にいよいよ1回目のワクチン接種する事になってたので前日の夜の仕事は早めに引き上げて接種前夜はゆっくりと休養し、決っして遅刻しない様にと…の覚悟の下、午前零時前にベッドに入ってみました。

私が接種するのは個別接種で掛り付けの医院で1日に18人と決まってて、予約受付開始後の2週間くらいで受付が終了してました。
もし指定日の指定時間の11時に遅れた場合は接種出来なくなるのは困ると思ったら何だか妙に不安感が過ぎって、さあー大変となりました。

心配性で気になり出したらあれもこれもと不安な気持ちが湧いてきて全く眠れなくなり、iPhoneのアラームも何度も見直したり、ちゃんとオンになってるか…など二重三重にチェックしてる内に全く睡魔が遠のいてTVも消し、室内灯も消して真っ暗にして横たわっても考えるのは独り暮らしの老人の情け無さが実感としてふつふつと湧き上がって来るだけです。

家族が居れば私が寝坊しそうだと叩き起こしてくれるだろう…と思ったり、ホント情け無い気分になって来てました。
以前にも口腔癌の恐れがある歯茎の腫瘍を摘出する手術の前夜もそうでしたが、考えても仕方ない位の事も考え過ぎて悶々と悶え苦しむ事があったが極度の不安に襲われるとこんな状態になる自分が情けない気分なってきました。

こんな事だったら前日に息子に頼んで置くと良かったが深夜過ぎての電話は掛けられないので最悪は寝ないでずっと起きて居ようと思い直し、上手くいってそのまま眠ってしまったらと再び目覚ましアラームを直して　ベッドに横たわりました。

トイレに行きたくなって目がさめたのは午前9時10分で目覚まし機能のベルが鳴る前に起きれたな〜と思ってアラーム音をオフにしようと起きる時間を何気なく見たら10時半と10時45分、11時になっててびっくりしました。
もしこの時間に起きれなかったら完全に遅刻するところでした。

私の計算では朝起きて軽くお風呂に入り、着替えて医院に向かうだけだけど陸の孤島と言われた事がある位バスしか無い状態なので最悪タクシーで行こう…とも思ってました。

この時も10時に出れば何とかバスかタクシーと思ったがバスは時間が不規則でタクシーと決めたがこの時間はタクシーが全く通らなくて困ってしまいました。

国道15号まて歩く事に決めトボトボと国道に向かって歩いてたら後ろからタクシーが来たので手を挙げたら実車中でした。
再び歩いて10メートルくらい先で、さっきのタクシーが止まって客が降りられたのでちょうど良かったと、そんな具合で10時40分には医院に着き、受付したら一番目でした。

それにしても何でアラームが接種時間の11時になってたのか、究極の切羽詰まった状況下と言ったら大袈裟ですが朦朧としてる時には何をやるか分からないですね…
これからも起こり得るので充分に注意する様にします。
とにかく我が人生で初めての新型コロナのワクチン接種の1回目を済ませてきました。
感想はあれで本当に終わったの…と言うくらい痛くも痒くも無かったのが正直な気持ちでした。
次の回は7月27日、何の副反応や後遺症が出ない事を祈ってます。
ちょうど接種後12時間が経過してるが何ら変化はありません。

ずっと雨天続きでベランダからの景色の写真もとれてないので久しぶりにYouTubeでと思い載せてみました。
https://youtu.be/9h4XHIsOaOU
私が探して探しまくってやっと見つけた曲で24〜25年ほど前に初めて聴いたリタ・クーリッジが森高千里の「雨」をカバーしたものですが当時これを聴いて嬉しくなってしまいました。
このアルバムには日本の歌手の流行った曲をカバーしたものばかり入ってたがこの「雨」は一番すきでした。
iPhoneでは直接入って行けないのでチェックしてみて下さい。