建物定期診断調査のススメ
一級建築士事務所登録のイダケン事務所では、建物診断調査を行っています。大きく分けて三つの調査メニューがあります。1.定期診断(簡易診断)2.建築基準法に基づく建築設備定期報告および特殊建築物定期調査報告3.大規模修繕前劣化調査を実施しています。今回の日記では1および2のメニューをご紹介します。1.毎年1回の定期診断(大規模修繕前の簡易建物診断としても利用可)管理会社にお金を払って定期点検をお願いしているのに、屋上に草が生えてたり、不具合箇所を見て見ないふりをしたり、きちんとマンションをチェックしてくれない・・こんな経験はありませんか?毎年1回の定期診断は、管理会社以外の第三者専門家がマンションを客観的に見て、アドバイスを受けたいと言う管理組合さまに好評で、引き合いが増えています。また、大規模修繕工事の実施時期判断の目安にご利用頂くことも可能です。1)サービス内容屋上、共用廊下・階段、ルーフバルコニー、エントランス、外壁(サンプル調査)、外回りの打診・目視調査2)所要時間小・中規模マンションでは2~3時間、大規模マンションでは4~6時間程度3)検査員一級建築士4)報告書(成果物)書面による評価表、劣化箇所写真、故障(不具合個所)の平面図落とし込み5)改善提案調査して終わりではなく、不具合個所はどのように補修すれば良いのか書面をもってアドバイスをします。6)料金30戸未満 42,000円~52,500円31戸~50戸 52,500円~63,000円51戸~100戸 63,000円~84,000円101戸以上 84,000円~報告書はプロジェクターを用いて一級建築士がマンションを訪問し説明をすることも可能です(オプション)また給排水設備調査も合わせて実施することも可能です(オプション)2.建築基準法に基づく1年および3年検査神奈川県では鎌倉市で、東京都は一定規模以上のマンションであれば、建築基準法に基づく定期調査報告が義務付けされています。イダケン事務所では、せっかくマンションへ調査に来たのですから、上記1の点検をセットで行なうことが特徴です。法的に検査をすればよいのではなく、お金を払っているのならば価値あるサービスを提供したいと考えるイダケンです。1)サービス内容建築基準法に基づく建築設備の定期検査報告(一年点検)および特殊建築物定期調査報告(3年ごと点検)+上記1の簡易建物診断+点検報告書提出2)所要時間小・中規模マンションでは2~3時間、大規模マンションでは4~6時間程度3)検査員一級建築士4)報告書(成果物)行政指定の書式にもとずく報告書、簡易建物診断報告(上記1の4)に準ずる)、改善提案書(上記1の5)に準ずる)5)業務報酬建築設備の定期報告(毎年報告) 52,500円~特殊建築物定期調査報告(3年ごと報告) 84,000円~築10年以上の建物に必要な外壁調査(非破壊方式)の実施も可能です(オプション)管理会社に全幅の信頼を置けない。管理会社以外の専門家から建物を分析して欲しいと言う管理組合さま。是非ご利用ください♪http://www.11kanri.com/daikibo.htmlにほんブログ村