担当者変わるのは仕方ないけど引き継ぎがね
マンション管理の仕事を長く続けているとフロントマン(管理会社物件担当者)の交替の場を数多く見ます。管理会社の大小にか関わらず、長く同じフロントマンが担当することは希。早ければほぼ毎年、長くとも5年くらいで交替します。配置替えはマンション管理業に限った話ではありませんが、フロントマンが交替すると、かなりの確率で、一時的に運営に支障を与えます。理由は、1,役員が短期任期持ち回りのため発注者側のマンション執行部の理事会が過去の運営のヒストリーを理解していない。2,頼りのはずの管理会社も、担当者が頻繁に替わり、引き継ぎが十分に行われない。3,管理会社の引き継ぎが不十分な理由は、キャパシティーオーバーの物件数にあります、今抱えている担当物件先の切り盛りで手一杯なのなや、新旧担当者の引き継ぎに時間を割くことができない。担当者変更後に旧担当者にコンタクトを取り、物件情報をコマ書く時間がありません。4,離職率が高く、新たな人員の採用に苦戦している管理会社はおおく、新任者が確保されぬまま、フロントマンが退職し、少ない人数で過剰な物件数を切り盛りしなければならない以上です。にほんブログ村