日本経済新聞のマンション修繕に係る記事掲載(2018.3.27)
日本経済新聞(2018.3.27)のマンション修繕に係る記事の一部にイダケンの名前が掲載されました。数週間前に取材を受けましたが、掲載がいつになるのか知らなかったので、今朝クライアントのメールで知りました。1面トップで特集(イダケンの名前は関連3面に掲載)されるとは、関心度の高さを改めて認識しました。修繕に関しては・・通常管理組合は素人集団のため、管理組合の身近には管理会社というプロがついています。また、管理会社に依頼しない場合でも、設計事務所に助力を依頼するケースが増えています。このようなプロがついていながら、管理組合の健全化が図れていない・・マンション管理業界に係る、プロの立ち位置の未熟さを痛感します。「楽して」「少しでも多く儲けよう」という業者一人勝ちにしかならない悪しき商慣行に、管理組合は犠牲になります。一方で、彼ら(管理会社や設計事務所)は営業で、「管理組合のため」を強調したり、「WinWinの関係性」の表現を都合よく利用したりして、弱者である管理組合の中に入り込み、金を使わすだけ、使わせて、管理の高コスト化を増長していきます。こんな記事を書いときながら、なんですが、他コンサルタントのように「テレビ」「新聞」「雑誌」に取り上げられたから、自慢したいとは思いません。少しでも、多くの組合に、きちんとした健全化運営のためのサポートしたい・・その一念です。新聞に掲載されれば、関心を持つ人が増える。名前を見つけて問い合わせをして頂ければ、健全化のお役に立つチャンスが増えると思っています。にほんブログ村