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カテゴリ:管理会社
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イダケンが管理会社時代の10数年前までは、管理会社から契約を打ち切るという事態は、よっぼどのことでしたが、最近はそうでもないようです。 管理会社が・・ ・儲からない ・要望に対応できない ・めんどくさい と思うと、割と簡単に契約解除を匂わせ、実際に組合が管理会社の条件に譲歩しないと、3か月前の解約通知や契約期間満了後再契約しません通知を提示してきます。 管理会社に駆け引きをしすぎると、契約やーめたって言われる世知辛い世の中になりました。 本当に管理会社からやーめたと言われたら、たぶん、撤回は難しいと思いますので、仕方がないと考えて、粛々と次のかじ取りを進めるしかないと思います。 時系列でやらなきゃいけないことを説明していきます。 例えば3月31日をもって解約すると通知があった場合・・・ 12月下旬・・管理会社から解約通知が届く 12月下旬・・速報で解約通知の写しを添付の上、今後の対応を理事会で協議し、報告する旨、大至急全戸に通知します。 1月上旬・・理事会を招集。解約通知にかかる説明会と意見交換会の準備を行います。また、インターネット等でリサーチをして、管理会社候補を複数社選定。理事会後に現行同条件で見積の依頼を行います。 1月中旬・・住民説明会・意見交換会を開催し、解約のいきさつを説明し、今後どうしていくべきか意見交換を行います。 1月下旬・・見積取得後、理事会で数社にヒアリングを行うことを決定します。 2月上旬・・理事会(住民傍聴可能な開かれた場が理想)が開催し、管理会社候補の2・3社から説明を受けます。その後理事会を開催し、業者を内定します。 2月中旬・・理事会で契約内容や総会上程案を協議 2月下旬・・臨時総会を開催。管理会社と委託費を決定します。 3月から・・新旧管理会社の引継ぎ(業者間の手続き) 3月末日・・書類・鍵などの引き渡し 4月1日・・新しい管理会社による管理開始 となります。 やりなれていないことで大変な場合、コンサルタントに選定の事務手続きの補助を依頼する方法も考えられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.24 01:10:05
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