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2019年8月1日木曜日 こんにちは エアコン取付と家電製品の修理が忙しく連日仕事に追われています 今日は人生初の大失敗をしたことの紹介です 昨年付けたエアコンが冷えないとのサービスコール お伺いして調べるとガス漏れ 多分室内の熱交換器だろうと思いチェック異常なし 配管の室内機側2分のフレアナットからのガス漏れと分かりました 半世紀近くの間エアコン付けも今までは全くミスはなかった 念のためフレアナットも交換し修理を終えました エアコンのガスサイクル関係は5年保証です 勿論修理代金は無償です 自宅に帰って不良個所を顕微鏡で見たら 若干ですが曲がったまま銅管を切った模様 ほんの少しのミスでお客様に暑い思いをさせてしまいました 一人が一年に取り付ける台数は平均年40台前後 年がら年中売れるわけではないし他の仕事もある (取り付け専門の下請けさんは別である) ほかの電気屋に聞くと年間平均3~5台ミスを出すとか 15年くらい使うとすると150台程度に一台はミスする計算だ 私は今まで人生1000台以上のエアコンを取り付けノーミスであった 自信をもって作業していたが初めてのミスはショックである かなり凹んだ、電気屋は今年限りでやめようか 年を取っての作業、もしも凡ミスでも廃業と決めていたからだ 元気なだけの電気屋だったが元気も無くなってしまった 二つ背負っている爆弾も気になる 20世紀のエアコンガスはR-22というフロンガス 最高圧力は20K 程でした 今世紀になりオゾン層破壊係数が低いながらも ノンフロンガスでオゾン層破壊係数ゼロのR-410に その後R-32と変わりましたが共に動作圧力はは50K以上 2000年以降高圧に耐えられるフレア加工が要求されました 難しくなり引退した電気屋も少なくありません だからと言ってプロの仕事ミスは恥ずかしい事でした 知人宅でオニユリが開花写真撮りに行ってきました 少々庭木も荒れ放題、皆そんな年になりました ミソハギ オニユリ ミスしたフレア加工切り取ってきました 左右の違い顕微鏡単位です フレア加工部分何のミスもなさそうですが 銅管が若干曲がったままでカットし加工したようだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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