日本経済は「ゆでガエル」になりつつある。
これでは、今は何とかやっているが、次世代
の頃には貧乏な国になってしまう。
「ゆでガエル現象」とは、カエルが熱湯に放り込まれると
びっくりしてすぐにそこから飛び出ます。
ですが、水の状態から少しづつ温めていくと
カエルは命の危機に気づかずに、
そのままゆでられてゆでガエルになってしまいます。
この話と同じように、人間も大きな危機が突然現れると
すぐに気づいてそれに対処することができますが、
少しずつ積み重なっていくような危機を認識することは難しく、
気づいたときにはもうどうすることもできないといった
状態にあるかもしれません。
日本に住んでいる私たちの生活は、
まあ、なんとかやれている、でも、
生活は楽でない。
こんな風に思っている人たちは結構
いると思います。
私たちは日々の生活には敏感でも、
国がどの様な経済政策をやっているのか。
その様な大局的な事には鈍感(私だけかもしれ
ませんが)になりがちです。
実際に、私たちの実質賃金は下がっています。
ちゃんと働いているのに、給与は変わらず、
却って、生活が苦しくなっているのが、現状
なのではないでしょうか。
それは、一言で云えば、国の経済政策は
間違っている可能性が高いのです。
緊縮財政を継続して国の借金を減らそうと
しています。
何となく、借金を減らすのはいい事だと
思っていました。
実は、国が黒字になればなるほど、
私たち国民は赤字になっていくのです。
明らかに財務省の政策(それを議員はコントロール
できないのですが)は間違っているのです。
間違った政策をしないと財務省の人たちは
出世できないし、家族を養えないのです。
今後も10年、20年先には、日本は貧乏国
になってしまいます。
MMT(現代貨幣理論)に基づいた政策に
転換しないと、子孫に悔いを残す可能性
が高いと思います。
この事は消費税を上げて、オリンピック
景気が終わる時、日本の経済がどの様に
なっていくのか、結果が示してくれそう
です。
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