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カテゴリ:【さくら・さくらんぼ】保育士MEMO
こんにちは!
突然ですが、わたくし去年の2月から働いていた、 保育園を4月いっぱいで退職しました このマスク。最後の仕事の日に花粉症対策で着けていたものです。 付いてますね、茶色いブツが。 安心してください、う○こではありませんよ。泥です。 たけのこ保育園では泥遊びを沢山します。 大人も子供も夢中になって遊びます。 最終日も遊びの中で(でかい穴を掘って、泥沼をつくっていた) 返り血ならぬ、返り泥を浴びたわけです。う~ん、有難い!! すごく保育に厳しくて、でも楽しくて。 (しかもあのさくら・さくらんぼ保育実践園!) おそらく他の保育園では体験できないような貴重な体験を 沢山させてもらった私のたけのこ保育士人生。 春は毎日のように山に登り、 生まれて初めて見るつくし、 田んぼに潜むおびただしい数のオタマジャクシからの蛙たち。 「ん?なんでこんなところにホースが??」 よく見たらアオダイショウ?というデカいヘビ。 夏は毎日プールに、散歩帰りによった用水路? みたいなところで泳いだり、 雨のなか山を登り下り、美味しい木の実を食べに行ったこと。 秋は紅葉がキレイで、収穫祭があって、 冬は死にそうに寒くてwしもやけつくりながら 毎朝の雑巾がけを一緒にやったこと。 四季折々の美しさ、美味しさ、楽しさ。 日本行事の由来、伝統的な意味。 「日本人に生まれて良かったーー!!」と あの芸人(織田裕二のマネの人)風に叫びたくなる瞬間ばかりでした。 保育士を辞めても、あの期間に学んだことは 私の人生を豊かにしてくれると確信しています。 結婚して、約3年間の専業主婦を経験して。 勇気をだして戻った"社会"という場所。 そこには責任や課題、といった重苦しいものもあったけれど、 それらは自分を苦しめるだけのものではなく "自分が必要とされている"という 専業主婦の時代に失っていた 1人の大人としての自信やアイデンティティーを 少しずつ取り戻していった1年3ヶ月でした。 保育士不足という現状を知りながら 「どうしても勉強がしたい」という 私のわがままも受け止めてくれた 職場であり、我が子を預かってもらっているたけのこ保育園には 感謝の気持ちでいっぱいです。 この気持ちに応えるためにも 私、頑張らなきゃ!!なんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.30 14:36:12
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