世界の片隅で小さな声で申し訳なさそうに「スティール！」と叫ぶ！

茅ヶ崎の湘南祭で貰ったオアフ観光局のパンフレット。




24ページに「House without a key」の写真が載ってます。


踊っているのはKanoelehua Kaumeheiwa Millerさん。
素敵ですねー。


でも古いハワイ音楽を愛する者としては後ろに注目です。
チョットしか写ってませんが、拡大してみると節くれだった手にギブソンと思わしきギター。



これは、Sonny Kamahele, Jr.でしょう。
2004年に他界したKamahele氏ですが、こうやって写真の隅っこで演奏し続けているのが一寸嬉しかったりします。


スティールギターは、カノウプスのコンソール型。美しいサンバースト色。



言うまでもなく、Alan Akakaですね。
（Alan Akakaは、昨年秋でハレクラニ・ホテル「ハウス・ウィズアウト・ア・キィ」から卒業しました）


問題はベースです。



肩と腕だけではわかりません。
Kaipo Asingではないかと推察しますが．．．
皆さんはどう思われますか？


こうやって遺跡の欠片を探すようなことが好きなイィヴィであります。