☆Lの世界☆

Jan 31, 2010

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最近、Lの世界を借りてみています。

まだファーストシーズン。

昔、話題になっていたので、見たいな～って思っていたんですが、

うちは子供がいるから無理だぁ・・なんて思っていたんです。

なにしろレズビアンものなんですよねぇ。

でも、会社の人が見ていて面白いと言っていたので、えいっと1話を借りてみたら

やっぱり面白い。

多少過激な性描写があって気になるものの、慣れてしまえば（？）

普通の恋愛モノのドラマと変わらないですね。

たいていの映画やドラマと同じく主人公たちの住む家のインテリアが気になったり、

ファッションやスタイルをいいなと思ったり。

たとえばビバヒル（古すぎ？）とかと比べると主人公たちの年齢層も高いし

仕事をして、プライベートがあって、という感じなので荒唐無稽な生活ではないし、

フレンズと比べるとコメディ要素がないので、まあ、ドラマっぽいというか・・・

いや、ドラマなんですけどね（笑）

まだ5話くらいまでしか見ていませんが、その中でもいろいろありますね～。

別れたりくっついたり。

でも、なんかそれも理解できる感じかなぁ。

リアルワールドでも、やさしいから好き♪と思った人が、優柔不断で嫌い、になったり、

強引なところがすき！は、自分よがりできらい！になったり。

良いと思ったところがそのまま悪いところになる・・・

相手は変わらないけれど、関係が、そしてこちらの気持ちが変わって行く・・って

すごく納得できます。

ただ、ドラマの中では・・・特にDVDでまとめてみてるとたった1時間前にラブラブだったのに

もう・・ってなっちゃうんですけどね(笑）

しかし、このドラマに出演している女性たち、みんな素敵です。

sex and the city とかだと、出演者の女性のヌードとかにけっこう抵抗があったんですが・・

こちらはなんだか健康的。適度に鍛えられた身体がぜんぜんいやらしくなくていいです。

私は同僚ちゃんともどもシェーンのファンになってしまいました。

いやでも。シェーンみたいな人っていたよなぁ・・・

ボーイッシュでちょっと人と違う空気をまとった自由人。

私が20代の頃夜遊びしていたころ、夜の街でちょっと噂になる特別な人・・・みたいな。

あ、別に彼女がビアン（←このドラマの中でさかんに使われる言葉）というわけではないのですが、

雰囲気が似てるな～～と。

シェーンの魅力はあの吹き替えの声にもあると思うんですよね～。

声優さん、なんていう人だろう？

ちょっと低いハスキーな声でため息混じりに話すのが魅力的。

と、思っていたら、なんと。

私もここ数日風邪で声が低くハスキーになり、

苦しくてため息混じりに投げやりに乱暴な言葉遣いで話すようになり、

おお！これはシェーン！（の吹き替えの声）と大興奮。

まさか、自分がシェーンになるとは・・・

ま、そんないかにもなビアンモデルぽいシェーンは、実際にはその世界には少ないのかも。

そして、このドラマの中でそれぞれの課題を抱えて生きるほかのビアンカップルたちみたいな人たちが多いのかもな～なんて思いながら見ています。

そのあたりは、普通のカップルと同じですね～。

気持ちのすれ違いとか、古い価値観との対立とか。

で、私はジェニーが苦手です。

なんかコワ～～～って思っちゃいます。

もっと続けて見て行きたいけど子供に隠れてみるのに疲れました（笑）