|
カテゴリ:メディアの影響力
今朝の民法テレビの一部でこのGWでの高速道路料金の値下げの影響という話題を取上げていた。
渋滞による利用者の時間の無駄が計り知れなかったこと、得したのはパーキングエリア内での既得権益を持った業者とETCを付けさせた関連業者だけだったのでは、公害の撒き散らしがひどかったのでは、などが指摘されていたが、珍しくまともな話題をとりあげていた。 税金と視聴料で運営しているNHKは衆議院選挙を前に定額給付金と合わせこの種の政策が愚策であったのではという反省と今後の補正の内容も予算委員会をただ単に報道するのではなくプアーなものではないかを識者に検証させる責任があると思うが自公のお抱えのメディアではとてもしないでしょう。 昨日の予算委員会でも民主党の西村議員が民主党の政策については与党はその財源はと問いただすが自公の場合は誰も問いたださないのはおかしい。<こういう場面はTVのニュースでは放映されないから大半の国民は疑問を感じなくなっている> まさにその通りで自民党の財源は全て借金であり、こんな楽な経営なら誰でも出来る。 それをえらそうに国民を見下した政策ばかり、政策ではなく政局であることは誰が見ても解る。 テレビ党論会などでも司会者までもが民主党案には財源はどうするのかと迫る。 自公案には質問もしない。 この国の進路は政治が決めるというよりもテレビの影響力がかなりの部分を占めていると思うが恐ろしいことであるし摩訶不思議な事だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[メディアの影響力] カテゴリの最新記事
|
|