モンゴル料理とさつまいもをコラボさせて『お芋ボーズ』つくってみた!
さつまいも伝道師のいもりんです。毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。唐突ですが、放送中のドラマ『VIVANT』で映し出されるモンゴルの風景の数々に、私が小学校の3年間を過ごしたモンゴルの料理が無性に懐かしくなり、モンゴル料理のボーズをおうちで再現してみることにしました今回は、さつまいもを入れ、ちょこっと和風にアレンジしたレシピをご紹介します。ボーズは、蒸した餃子。モンゴルのソウルフードです。小麦粉からつくる皮のモッチリ感が特徴的で、中身は、向こうでは羊肉が主流ですが、今回は日本で手に入りやすく、さつまいもとも特に相性が合う豚のひき肉をチョイスしました!モンゴルでは、さつまいもを食べた記憶はないけれど(じゃがいもをよく食べていました)、今回は和風アレンジということで、日本が誇るさつまいもの品種“紅はるか”を入れてアレンジしてみました爽やかな風味付けをしたくて、紫蘇も刻んで加えました。蒸したさつまいものほくっとした優しい甘みと程よく絡み合って、さっぱりといただける、夏にもぴったりな1品です!お好みでからしポン酢をつけていただいてもグッ皆さんもおうちで“お芋ボーズ”いかがですか?Instagram:@imorin113【つくりかたメモ】★材料(18個分)◆タネ・さつまいも 1本(63g)・玉ねぎ 大1/4・ひき肉(羊肉・豚肉・牛肉などお好みに合わせて)100g・紫蘇 3枚・塩 小さじ1・水 適量◆生地・小麦粉 225g・水 適量まずは、生地づくりから(1)小麦粉に少しずつ水を加えながら、こねる。 ※耳たぶくらいのかたさを目安にする。(2)生地がまとまったら、ラップをかけて30分ほど置く。その間にタネづくり(3)玉ねぎはみじん切りに、紫蘇は細かく刻んでおく。(4)さつまいもは水で洗いカットして、1分半電子レンジで加熱しておく。 ※500Wの電子レンジ使用(5)(4)をマッシュしておく。 ※皮はお好みでカットして入れる。シャキッとした歯ごたえが好みの場合、皮入りオススメ。(6)ひき肉(今回は豚肉を使用)、(3)と(4)、塩、水を混ぜ合わせる。そして再び生地づくりに・・・(7)(2)を2等分にして、手のひらでクルクルと棒状にする。(8)(3)を18等分にカットして丸め、1個ずつめん棒で円形にのばす。 ※真ん中を厚めに、周りを薄めにするのがポイント生地ができたら、タネと合わせます(9)(8)の皮に(6)のタネをのせ、皮のヒダを右に向かって折り込むように包みこむ。(10)蒸し器の(9)を置くところに油を塗っておく。(11)湯が沸騰したら、15分蓋をして蒸す。 ※今回は、フライパンでつくりました! 蒸し器がなくても、100均の2Way蒸し蓋という名の優れものでつくれる(12)器に盛り付けたら完成お好みで、からしポン酢をつけながら私がモンゴル(ウランバートル)に滞在していたのは、かれこれ20年ほど前になりますが、ドラマ『VIVANT』で拝見する街並みの中には、あの頃から変わっていない建物も登場していて!暮らした場所のひとつが、こうして日本のドラマの舞台になることは嬉しくて感慨深いなぁと。バヤルラッ!ほっこり ほかほか さつまいも‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ *▼Instagram@imorin113▼さつまいも伝道師いもりんwebsitehttps://www.imorin-web.com/