カテゴリ:読書関連
今回の入院は10日間で、入院2日目に手術をした。
手術が終われば自分のベッドに帰ってきて、安静にしているだけということです。 ベッドの横にはテレビも設置されていたが、私は今回の入院でも外界の情報をいっさい遮断する事を心がけたために、テレビはもちろんのこと新聞やパソコンなどをすべてシャットアウトしていた。 だから気になっていた “なでしこジャパン” の対北朝鮮戦も対中国戦も、結果を知らずに過ごしていたわけです。 入院中にしていたことといえば、寝て起きて、朝には主治医の回診を受けて、化膿止めの点滴を1日に1本ずつ打ってもらって、きちんきちんと3度の食事を摂って、あとは持ち込んだ本を読んでいただけということになる。 今回読んだ本の数は、1日1冊というほどは読めなかった。 でも6冊を読破いたしました。 読んだ本は他愛のないものばかりで、ブックオフで買っておいて今まで読まなかったハードカバー本ばかりですから、新しいものは一つもなく、少々古いものばかりです。 その本は読んだ順に 「モーツアルト・ノンフィクション(318Pノンフィクション)」 「さよならドビュッシー(367Pミステリー小説)」 「神々の遺伝子(403P古代科学もの)」 「京伝怪異帖(507P時代小説)」 「神話獣(335P小説)」 「ナチス副総統ボルマンを追え(239Pノンフィクション)」 以上6冊 合計で1712ページ分ということになりました。 ごらんのようになんの脈絡も統一性もない、勝手気ままな読書三昧でありました。 この “集中読書” ひとことを取ってみても、何かに専念しようと思うと別の何かを諦めなければならない。 今回の場合は “テレビを見ない” “新聞を読まない” “パソコンに触れない” などの事を犠牲にしたからこそ6冊の本が読めたのですから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.19 17:53:24
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