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〜瀬戸内豊海〜

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2005年02月02日
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テーマ:ニュース(100070)
◆創価学会の「県」とは?!
【陽のあたる坂道】(創価学会員のためのホームページ)
創価学会を通して信仰、人生、社会などを考えるというテーマで構成、
リンクフリーで、気にいってくださったなら、自由にリンクを貼ってください、
とのことなので、リンクを張らせていただいた。
「 平和と文化の礎」の中に「県」というのがあるので、興味のある方は参照されたし



島根県雲南市が、中国雲南省と間違われ困惑し知名度を上げたがっているらしい。平成大合併で生まれた新しい市で、出雲国の南部だから雲南という地域名が以前から定着しており、奇を衒っているわけでもないのに気の毒だ。全国では似たような地域名はたくさんある。
例えば、我が播磨、播州なら、東播磨は略して東播、西播磨が西播、あわせて東播西播(とうばんせいばん)で、なにやらドーマンセーマンみたいだ。さらに、東播は加古川流域を中心とした地域だが、中流域は中播、上流域は北播とも言っている。東播磨のうち、明石市、神戸市西区、垂水区は、神戸地区に入れられる事も多い。明石市や神戸市西区でも明石川流域より西は印南野台地なので、万葉集では印南野の歌を詠んだ比定地とされている所もあるので、現状は寂しい。

雲太、和二、京三というのを思い出した。天禄元(970)年に源為憲が著したとされる「口遊」(くちずさみ)には、建物の高さは、出雲大社が一番、大和の東大寺大仏殿が二番、京の大極殿が三番というのがあるのが有名で、当時の言葉遣いで、語呂の良いように、たぶん歌いやすいように書いてあるんだろうと思う。
昭和末期、まだバブル景気に入ってない頃、大手ゼネコンの大林組が古代出雲大社の復元研究をし、その名も「古代 出雲大社の復元」という本を「大林組」名義で出している。今も出雲国造を名乗る出雲大社宮司を世襲し続けている千家(せんげ)家には、出雲大社の高さについて、往古三十二丈(約96メートル)、中古十六丈(48メートル)、今は八丈(24メートル)であるとの安土桃山か江戸初期くらいの資料が残っている。中古は平安後期から鎌倉時代といわれ、往古はそれ以前との説が有力だったが、大林組では、現代の技術で建築できるかどうかを研究し、往古三十二丈は無理だが、中古十六丈は可能と試算し設計図、CG復元図などを公開していた。平安から鎌倉時代の様々な記録には、当時、杵築大社と言われた出雲大社本殿は、その高さ故、倒壊した事が数回記録されている。千家家に「金輪造営図(かなわのぞうえいず)」という上からの見た平面の絵図面があり、これは本居宣長が「玉勝間」で掲載して有名になったが、これが研究の元になった。中古十六丈を復元するには、総工期6年、総工費121億8600万円と試算している。今はデフレなので安くなってるかな? 問題は木材の調達か。
その後、平成11-12(1999-2000)年、増築工事に伴い発掘調査を行なった時、中古十六丈の存在はほぼ確実とされる物証が出た。平成12年春に宇豆柱(うずばしら)、秋に心御柱(しんのみはしら)が、「金輪造営図」の通りに巨木三本を金輪で束ねた姿で表れた。

「古事記」「日本書紀」に言う「出雲の国譲り」で、大国主命が、出雲を高天原の神々に譲り渡す条件として、高天原に建っているのと同じ位の豪壮な宮殿を建ててくれと要求し、高天原もこれを了承する下りがあるが、まさに出雲大社こそ其れだと信じる人も少なくない。勝者は敗者を祀らなければいけないのだ。例えばキリスト教国がイスラム教国を統治するならば、現地の民の要望を入れて立派なモスクを造るといったところか。大日本帝国が植民地や満州国では、日本からの移民の為の神社は良いけど、例えば満州皇帝にも日本の神式の儀式を求め行なわせたのは良くなかったと思う。





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最終更新日  2005年02月14日 05時18分01秒
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