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もっち〜@MSD

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2006/10/26
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カテゴリ:株取引
多くの企業で中間決算の発表がありましたが、自動車業界でも明暗が分かれたようです。
日産自動車の2006年9月中間連結決算は、営業利益が前年同期比15.3%減の3486億円と中間期としては8年ぶりのマイナス。
一方ホンダは、売上高が前年同期比13.7%増の5兆2305億円、最終利益が前年同期比11%増の2713億円となり、6年連続で過去最高を更新しました。

日産は、上半期に1車種しか新車投入できないなど、世界販売台数は同6.9%減の171万台と国内外の販売不振が響き、1999年にカルロス・ゴーン社長主導で再建を果たして以来初めて営業減益の中間決算となりました。
逆にホンダは、国内不信が続くものの、北米・欧州・アジアなど海外での販売が好調で、四輪の世界販売台数は同6.3%増の178万台と過去最高。
ゴーン社長も「利益は通期でみるものだ」と強気の発言のようですが、以前ほどのパワーは感じられないようです。
ただ、日産の売上高は円安で円換算金額が増え、1%増の4兆5344億円と5年連続の増収を確保したようです。

ゴーン社長が日本を離れた瞬間に減益・・・ゴーンマジックは海外からは届かなかったようですね。。。
トヨタとホンダ、そして最近ではマツダが元気良く新車を出し合うなか、新車が投入できなかったのは大きいですよね。


一方もっとひどい明暗に分かれたのがゲーム業界の2大企業です。
任天堂の中間期連結決算は、「ニンテンドーDS」が予想を上回る好調で、なんと売上高は同69.4%増の2988億1700万円、経常利益は同66.6%増の946億7600万円。
一方ソニーは液晶テレビやデジタルカメラの販売好調でしたが、PS2とPSPの不信に加え、PCの充電電池の回収費用512億円で、なんと90.9%減の62億1500万円と大幅な減益となった。 

ニンテンドーDSは中間期だけで世界販売が1000万台を超え、累積普及台数は2682万台に達した。ソフトでも「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が国内外で好調で、シリーズで世界出荷851万本。また「Newスーパーマリオブラザーズ」が676万本を販売。
一方ソニーでは、PS3の立ち上げ関連では、4月末に1000億円の営業赤字発生を見込んでいたが、ライバル機との比較で止む得ないPS3の販売価格の引き下げや仕様の見直しで、初期費用はさらに膨らんだよんです。
また、PSPが思うように売れず、年間出荷見通しを従来の1200万台から900万台に下方修正.。07年3月期のゲーム機部門の営業赤字は2000億円にのぼる予想。

任天堂が約67%増の利益をだすなか、ソニーは90%減・・・驚くべつ2社の差。
確かに市場を見てもPS2もPS3も冷めてますよね。。。世の中DS一色。

まもなく発売の次世代機でも2社の差が出ていますよね。
高性能を追求するあまり高価格なPS3と、遊びを追求する為最低限の機能で低価格なWii。
どちらに軍配が上がるかわかりませんが、事前アンケートではWiiに軍配でしたよね。
確かにハイビジョン対応で綺麗ですし、ブルーレイも魅力的ですが、世の中にハイビジョン対応のテレビがどれだけ普及しているでしょうか。。。
また最近のゲームは画面(描画)を綺麗することにお金を掛けて内容が乏しくなり勝ちですよね。Wii(ゲームキューブ)ぐらいの描画性能もあれば十分だと思いますが。
高性能のPSで任天堂のシェアを食いつぶし、常に最先端を進んできたソニーですから、これからも高性能のマシンを出しつづけることにそれなりの意味はあるとは思いますが、市場は性能より本来のゲームの楽しさを求めているように思います。


さて話をもどして好業績のホンダですが、年間配当を昨年より14円引き上げて64円に。
200株持っている私は・・・年12,800円の配当です。^^v
購入金額が80万円なので、金利で言えば年利1.5%ですね。銀行の定期よりよっぽどいいです!!ありがとうホンダ!!
これでwiiでも買おうかな!






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Last updated  2006/10/28 03:05:55 PM
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