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カテゴリ:社会ネタ
実際どっちがいんでしょうかね。廃止と再延長。
当然、少しででもガソリンが安くなるならと「廃止」を望みたいですが、私の場合電車通勤ですので、給油も月に1回あるかないか。そんなに大きく家計の影響はしておりません。 廃止でリッター25円安。月に1000円程度の影響で、ガソリン税変わる税金として、月5000円とかの所得税アップをされては、そのほうがたまりません。 なんか道路特定財源で公務員官舎の建設費や娯楽用のバットやグローブの購入費したなんて報道が流されましたが、そんな報道が流れてようでは、ガソリン税は廃止すべきですね。 ただ、重要なのはガソリン代の家計うんぬんではないと思います。 ただ重要なのは、日本の物流の多くはトラックによるものということです。 単純に消費者の手元に届く商品の運搬だけでなく、商品を作る為の材料費も全てに輸送代がかかります。 つまり、物流にかかるガソリン代(コスト)が下がれば、今深刻化している物価の上昇も多少は押さえることが可能になるのです。 また、コスト削減できれば、企業の収益も上がり、社員の給与も増えます。 「金は天下の廻り物」という言葉がありますが、まさにその通りです。 政府もマスコミも「家計のガソリン代が」的な発言をしますが、肝心なのは物流費への影響と言うことをしっかりと報道して欲しいものです。 政府は、取りやすさから直接的に税徴収することだけ考えるのではなく、お金を回す工夫をして欲しいものです。 ただ確かに個々最近のガソリン価格は高いですが、今の価格は税込み。 160円も、一昔前の消費税抜きから考えると152円です。 それでも高いですが、10年前は普通にそんな価格だったような気がします。 数年前のハイオク100円を切る時代が異常だったのかも知れません。 ところで、ガソリン税に消費税を掛けている2重徴収の問題って、消費税価格に変えて解決したのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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