|
テーマ:野鳥好きっ♪(15710)
カテゴリ:登山・自然・山と野鳥の写真
1月末に行ったばかりですが、また明治神宮に行ってきました。自宅から近いのと、いつも練習の後、午後に行ってばかりなので、たまには朝から行ってみようと。
6時過ぎに起きたのですが、まず6kmランニング、それから朝風呂に入って朝食食べて、結局明治神宮着は9時でした。 北池には水鳥はマガモしかいませんでした。 ツグミ。年によっては、私の家の近所でも見かけることがありますが(たいてい、鳴き声だけ)、今冬は自宅近辺では遭遇しません。 アトリ。潅木の中に、結構な数がいました。今冬は渡来数がかなり多いらしいですが、前回1月に来たときは見ませんでした。今回は、たくさんいました。樹林内で動きが速いので、ファインダーに捉えるのが大変でした。2羽ともメスのようです。 メジロ。前回は、すごくピンボケの写真を1枚撮れただけで、あまりにひどいのでブログにはアップしませんでした。今回は何とかまともな写真が撮れました。 外国人(多分ドイツ語)の老夫婦が双眼鏡とカメラを持って空を見上げているので、何がいるのかと思ったら、オオタカでした。いや、撮影した時点では「猛禽類」という以上は分からなかったのですが。左の鳥もおそらくオオタカです。 オオタカ。何だかずいぶん羽が抜けているような。換羽期?? ハクセキレイ。昔は東京の都市部ではキセキレイの方か見かけることが多かった気がするけれど、今は圧倒的にハクセキレイ。羽田空港のターミナルビルにまで住み込むほど、都市に適応しています。 エナガ。これも前回はピンボケ写真が1枚撮れただけでしたが、今回は何枚かまともな写真が撮れました。とはいえ、望遠レンズの視界におさめるのは至難の業です。 これもエナガ。ずいぶん飛んでいたのですが、ほとんどファインダーに捉えられず、捉えられてもピンボケで、まともに撮れた写真は何枚もありません。 オオタカ、1羽目。3人ほど写真を撮っている人がいて、「何がいるんですか?」と聞いたら、オオタカだと。自分ひとりでは、とても見つけられなかったところです。それで、先ほど飛んでいたのがオオタカだったのだと分かりました。皆さん、400mmとか600mmとかのすごいレンズをつけていましたが、私は250mmなので、ファインダー越しに見ても小さくしか見えません。が、帰宅してパソコンで見ると、ちゃんと写っています。 そして、先のオオタカから十数メートルのところに、もう1羽のオオタカが止まっていました。トリミングしてあるので分かりにくいですが、これも葉の間のわずかな視界から捉えたものです。先の3人の方、よく見つけたなあ。多分、降りてきたところを見たからなのでしょうが。 こちらは1羽目のオオタカです。 ヤマガラ。今日はシジュウカラはファインダーに捉えられず(いっぱいいたのですが)、ヤマガラだけ撮影できました。 ヤマガラ。 アトリ。先ほどとは別の場所で、再びアトリの群れに遭遇しました。またメスです。 シロハラ。ツグミの仲間です。地上に降りて、落ち葉を掻き分けながらガサゴソとえさ探しをしている鳥は、たいていキジバトなのですが、そこに時々シロハラとか、アトリが混ざっているわけです。このシロハラも、キジバトのすぐ脇にいました。 アトリ。今日一番近距離から、ピントもしっかり合った状態で撮影できた写真です。が、写っているのは背中・・・・・・。オスでしょうかね。 またまたアトリ。左下がオス、右上がメス。 結局、本日確認した鳥は、マガモ・オオタカ・キジバト(写真なし)・メジロ・エナガ・シジュウカラ(写真なし)・ヤマガラ・ヒヨドリ(写真なし)・ハクセキレイ・ツグミ・シロハラ・ウグイス(写真なし)・アトリ・スズメ(写真なし)・ハシブトガラス(写真なし)の15種類。もっと粘れば、まだまだ見られたでしょうけど。 前回1月のときは、これに加えてカルガモ・コゲラ・ビンズイがいました。 ところで、山歩きとバードウォッチング、かなり近いのに、実は相容れません。山は、体力のある限りひたすら歩く、速く歩く。カメラは標準~広角レンズ。バードウォッチングは、速く歩いちゃダメ。止まってじっとしていないと、小鳥の声も姿も分かりません。カメラは望遠レンズ。水鳥など大型の鳥はファインダーに捉えやすいですが、小鳥は動きが素早くて、ファインダーに捕らえるのは至難の業。時間をかけて、シャッターチャンスをうかがうしかありません。 山登りしながらバードウォッチングなどした日には、山頂はるか以前に時間切れになることは確実です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.05 20:31:00
コメント(0) | コメントを書く
[登山・自然・山と野鳥の写真] カテゴリの最新記事
|