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2021.05.28
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東京の中でも有数と言われる野鳥の楽園に行ってきました。
都内だけど夜行で行く場所です。しかも、夜行日帰りの超強行軍


その鳥の楽園には、ここから出かけるのです。


なんか、こんな乗り物に乗っていくんですよね。


座席はなくて、こんな場所にごろ寝です。こういうご時世のせいで、2等和室、10人部屋に往路は2人、復路はなんと私一人でした。なお、枕はありますが毛布は有料レンタルです。でも100円なので、もちろん速攻で借りました。


ベイエリアの夜景


レインボーブリッジの下をくぐり


レインボーブリッジを後にします。
竹芝桟橋発は10時半、11時半に消灯でしたが、私はその前に11時過ぎにはガーっと寝てしまったのですが、1時過ぎにトイレに立ったら、そのあとなかなか寝付けなくなってしまい、多分3時前にやっと寝て、4時過ぎに起きたので、合計3時間くらいしか寝てません。


はい、ここが今回の目的地です。東京都ですよ。朝4時半過ぎです。


ここも東京都。


こちらも東京都。ここも鳥の楽園らしいのですが、今回の行き先ではありません。


朝5時前に接岸。船は島内3か所の港のどこかに入港します。入港先はその日の波の状態で直前に決まるので、出発時には分かりません。この日の入港は錆ヶ浜港でした。


というわけで、この日の行き先はこちらです。れっきとした東京都です。船の入港に合わせてバスが待機しており、これに乗ると、何と5時半前には鳥の撮影が始められます。


伊豆岬。ここがこの日最初の探鳥地です。

歩き始めてそうそう、アカコッコを見かけましたが、撮影する前に飛んでしまいました。後から考えると、これは若干痛かった。しかし、この伊豆岬でまず見るべき鳥は、これです。


ウチヤマセンニュウです。日本でも最大の繁殖地がこの伊豆岬です。


ウチヤマセンニュウ。草原で見晴らしがよく、あっちでもこっちでもさえずっているのが容易に観察できます。


ウチヤマセンニュウ。さえずりは3年前に北海道の霧多布湿原で見たシマセンニュウとそっくりです。ほとんど同じ鳥に見えます。この時は図鑑をもっていかなかったのですが、帰宅後に図鑑を確認して納得しました。元々シマセンニュウの亜種とされていたものが近年別種になったようです。


ウグイス、センニュウ、ヨシキリ、ムシクイの仲間は、姿かたちは互いに酷似していて、生息環境、分布地、さえずりからしか識別は困難です。シマセンニュウとウチヤマセンニュウはさえずりもそっくりで、識別は事実上不可能なのですが、シマセンニュウは北海道、ウチヤマセンニュウは関東以西の離島や海岸に近い草原で繁殖するので、その意味では簡単に識別できます。本当に、いっぱいさえずっていました。
この伊豆岬は日本では最大のウチヤマセンニュウ繁殖地だそうです。





展望台があります。人はいませんでしたが。


灯台もあります。

以下次回に続きます。





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最終更新日  2021.05.30 18:20:18
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