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2023.01.11
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前回の続きです。


土合から清水峠に至る道は、谷間の中腹の国道291号線旧道(一ノ倉沢から先は実質的に廃道)と、谷底の新道があります。(無雪期には何回か歩いています)
ここまでは谷底の新道(付近の雪原上)を歩いてきましたが、ここで中腹の旧国道方面に登るトレースを発見。こちらに進むことにしました。


登りがきついです。ただ、谷川岳が絶景。


さらに急斜面になってきました。無雪期なら、どうってことのない距離の登りなのですが、ワカンをつけていても雪にズボズボはまって、なかなか進みません。トレース自体もうねうねと最短距離ではないのですが、トレースのないところに突っ込むともっと時間がかかりそうです。


やっとこさで旧道にたどり着きました。旧道の登山口側にはトレースはありません。つまり、旧道をたどってここまでやったて来た人はいないようです。
実は、旧道の入口(谷川岳ロープウェイ山麓駅の少し先)は冬季ゲートが閉まっていて入れません。なので新道側から入って途中で旧道に登ってきたわけです。
それにしても、無雪期なら新道から旧道への登りは、所要10分か15分です。それが今回は1時間もかかってしまいました。雪のせいもありますが、私の体力もなさすぎ。それと、実は朝食は家を出る前朝4時過ぎに食べたきりで、そのあと何も食べていなかったので、シャリバテもあったかもしれません。旧道に出たところで12時。昼食にしました。最初は一ノ倉沢まで行く予定でしたが、もう時間的に無理です。


旧道の登山口側にはトレースがありませんが、先に向かうトレースはあります。それで、ほんと数百メートルだけ先に進みました。


引き返し点で来た道を振り返ります。一ノ倉沢どころか、マチガ沢にも着きませんでした。


引き返し点から先にもトレースは続いていましたが。


白毛門が見えます。


新道への下降点に戻ってきました。旧道の登山口側にトレースはないと書きましたが、実はトレースはないけれど人の話し声が少し遠くから聞こえていました。閉鎖中のゲートを越えてこちらに向かっている登山者がいたのかもしれません。(声が聞こえただけで、会っていないのでよく分かりませんが)
で、下山ですが、ワカンのみでアイゼンなしで登ってきましたが、結構急登です。


ブナの木に積雪がいっぱい乗っかっています。これが時々降ってくるので、頭上を気にしながら歩きます。(暑いので、先日購入した冬用の上着は、オーバーズボンははいていますが、上半身は着ていません。フードがないので、頭に雪をかぶると首筋が雪まみれに)


谷川岳が素晴らしいです。ただ、電線がなければ(笑)


登りで難渋したので、下りも時間がかかるかと思ったら、下りはすいすいでした。そうと分かっていれば、もう少し先まで、つまりマチガ沢まで行けたかも・・・・・。でも、いいのです。


おかげで笛練習の時間はたっぷりとれましたから。
吹いているうちに、スノーハイクの人たちが3組くらい、合計10人くらいが通り過ぎていきました。


相変わらず素晴らしい景色です。


登山口に戻っていきます。


土合橋の登山口に着きました。何やら過積載のワゴン車が走っていました。


土合駅に帰ってきました。上り線のホームは地上なので積雪もたっぷりあります。


ホームの除雪してある部分としていない部分の落差が激しいです。普段はせいぜい4両編成しかこの駅には止まらないので(この日の往路なんか、2両編成でした)、この先に列車が止まることはないのです。

土合から水上、水上で乗り換えて高崎、そして高崎から東京方面へと、今回は行きも帰りもすべて各駅停車を使いました。ただ、多少妥協して、帰りはグリーン車に乗ってしまいましたが。
このルート、また行きます。次はせめてマチガ沢まではたどり着きたいです。





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最終更新日  2023.01.11 19:52:35
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