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カテゴリ:政治
マイナカード名称変更 河野氏「議論の対象」 官房長官は否定でも
河野太郎デジタル相は4日午前の閣議後の記者会見で、マイナンバーカードの更新が本格化する2026年度に向けて「名前をどうするかというのもテーブルの上に載せて議論の対象になる」と述べ、改めてカードの名称変更に前向きな姿勢を示した。この件については、松野博一官房長官が3日の記者会見で検討を否定していた。 河野氏は、「『マイナンバー』と『マイナンバーカード』が混同されないように世の中に伝わるのが望ましい」と指摘。「説明をしっかりするということは大事だ」とした上で、マイナカードの更新時期に向け、「券面や暗号をどうするのか、いろんな議論をするなかで、名前についてもどうするかというのは議論の対象になる」と述べた。(以下略) --- ・・・・・その昔、撤退を「転進」、全滅を「玉砕」と言い換えた国がありました。もちろん、そんなことをしたって撤退、全滅の本質は何も変わらなかったわけです。そして、その国には今、「マイナンバーカードを別の名前に変えて批判をやり過ごそうと画策する政治家がいるそうです。 まあなんというか、「語るに落ちた」という感じです。名前を変えたところで中身は同じで、トラブル発生率も変わらないでしょう。 ちなみに、マイナンバーカード返納という動きも一部で起こっていするそうですが、私はそもそもまだマイナンバーカードを取得していないので返納もできません。バカバカしくて、カードを作ろうという気になったことがないのです。 ただ、健康保険証廃止という報道があって、保険証を人質に取られたんじゃ仕方がありません。そういう卑劣なやり方でマイナンバーカードを無理矢理使わせようとする政府には腹が立つものの、背に腹は代えられないので、渋々マイナンバーカードを作るか、と思い始めたところに、今回の騒動が起きましたので、即「やっぱりマイナンバーカードいらね」と思い直しました。 とはいえ、政府はそれでも保険証をマイナンバーカードに統合する方針を変えていません。ということは、「今」ではないにしても近い将来には、やっぱりマイナンバーカードを取るしかなくなりそうです。 ほんと、やり方が汚ねえな、と思うし腹立たしい限りですが、保険証がなくなってもマイナンバーカードを作らない、という方針を貫くほどには私は筋金が入っていないので、遠からず「日和って」しまうことになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.04 21:25:11
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