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テーマ:政治について(19914)
カテゴリ:政治
【速報】衆院3補選 立憲民主党の候補がすべて当選確実【衆議院補欠選挙】
きょう投票が行われた衆議院の3つの補欠選挙は、与野党対決となった島根1区も含め3つ全て、立憲民主党の候補が当選確実となりました。 与野党対決となった衆議院・島根1区の補選は、立憲民主党の元衆院議員、亀井亜紀子氏が自民党の新人を破り、当選を確実としました。 また9人が立候補し、混戦となった東京15区は立憲民主党の新人、酒井菜摘氏が当選を確実としました。 長崎3区も立憲民主党の山田勝彦氏が当選を確実とし、立憲民主党が3つの補選すべてを制する形となりました。 自民党の茂木幹事長は「逆風が強かった。厳しい結果を重く受け止め、国民の信頼を回復できるように努めていきたい」とコメントしました。 一方、立憲民主党の長妻政調会長は「自民党の政治改革案、裏金の実態解明に落第点がついた。両方とも顔を洗って出直せということだ」と話しました。 --- 8時丁度のあずさ2号・・・・・じゃなくて、投票締め切りの8時丁度のゼロ打ち当確、つまり出口調査でそれだけはっきりと大差がついていた、ということなのでしょう。 ちょっと前に書きましたが、選挙と言えば長らく失望する結果しか出てこなかったので、期待すること自体が怖くなっていましたが、久しぶりに、本当に久しぶりに、美味しいお酒が飲める選挙結果が出ました。 自民党が3つ全部負けたこと(1敗2不戦敗)、勝ったのが立憲民主党であること、「立憲民主党を叩き潰す」とか言っていた維新が全敗(2敗)だったこと、など。いや本当に良かったです。もちろん、この結果は次の選挙での勝利を何ら保証するものではなく、勝って兜の緒を締めよ、です。それでも、うれしいものはうれしいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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スシローでさえ立民の3勝を予想していましたので驚きはありませんが、島根は予想外の開きでしたね。
乙武落選で女帝は2連敗です。 都民も目を覚ました? 低投票率は、自民党支持者が棄権したからかと思っています。 6割が政権交代を望むとの世論調査の結果ですが、裏金問題の当然の帰結でしょう。 これでしばらく総選挙はないでしょう。 選挙の顔としての岸田はNGの今、つぎの顔選びですが、日本国民はまたマスコミに踊らされるのでしょう。 (2024.04.29 07:26:36)
maki5417さん
元々、補選は衆院選、参院選に比べて投票率は低い傾向があります。昨年の参院徳島・高知選挙区の補欠選挙の投票率は、徳島県23.92%、高知県40.75%という、特に徳島県は驚くべき低投票率でした。どうしても注目度が下がる傾向は否めません。 >低投票率は、自民党支持者が棄権したからかと思っています。 そこは何とも言えません。今月のNHKの内閣支持率調査では、政党支持率は自民党28.4%、立憲6.5%、維新4.7%、公明党4%、共産党2.4%などとなっています。 これに対して投票者の普段支持している政党(NHK出口調査)は、 東京15区は自民党が24%、立憲民主党が11%、日本維新の会が8%、公明党が3%、共産党が3%(都市部ではもともと自民党の支持率がそう高くはないはず) 島根では自民37%立憲民主16%などとなっているので、自民支持層だけが大半が棄権、ということはなさそうです。むしろ、東京15区は創価学会の勢力が比較的強い地域なので公明党の支持率がおそらく高い(全国平均値よりはかなり高いはず)なので、公明党支持層が「寝た」ことは想像が付きます。 (2024.04.30 07:08:29)
ただ、今回の立憲民主党の補選勝利は共産党、社民党、れいわ新選組の支援があった事を考慮する必要がありますね。れいわ新選組に関して言えば、東京では櫛渕共同代表が当選した酒井候補を支持した一方で、山本代表が須藤候補を支持した事が個人的にはなかなか興味深いところです。次の国政選挙でも、こういう野党共闘が継続する事を願うばかりですね。
(2024.05.01 21:28:38)
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